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偶然にどう反応するかで、次のチャンスに出会えるかが決まる


おはようございます。

昨日の続き。

失恋直後、ありがたいあたたかい言葉

CEOとの出会い。
そのことによって、私は、両親くらい年齢も離れた、友人ができて
海外の会社経営の情報をキャッチできたり
お互いの家族の話を情報交換できたり
英語脳を鍛える機会をいただいたわけなのです。

ちなみに、印象的なエピソード。

ある時、たまたまそのCEO彼が帰国して会うことになった時

私は、痛い、、失恋直後だったの。
誰と話しても泣けてくるっていう、時期。笑

例のごとく、気づけばその彼にも話をしていた。
(そういう時って、英語の表現力がうんぬん・・・とかより
それ以上に、とにかく誰かに聞いてほしい。痛みを共有してほしい
っていう感情が勝ることがわかったんだけど。)

それなんて、拙い英語力 × ぼろぼろ泣く × 感情は支離滅裂

の状態だったんだけど、

しかもせっかく貴重な時間を割いてくれていたのに
失恋の話聞かされるって、って感じだけれど

それすら微笑ましい、みたいに、うんうん。って聞いてくれて

それで最後に言われたのが

THIS IS LIFE

って。これは今でも忘れない!

人生は、いろんなことがあるね。
でも、すべて愛おしいね。
だって自分の人生だもん。

みたいに言っているように、聞こえた。

救われたな〜。

誰かの、たった一言で
ふっと肩の力が抜けることや
こころが軽くなることや

人生が豊かになったりすることってあるじゃないですか。

それって文脈もとても大切だったりして。

とまあ、そんな素晴らしい出会いだったのです。


偶然が重なって

彼との出会い。

それは、たまたま、私が新卒で、
観光スポットな展示場に配属されたこと。

展示場にきた時に
たまたま

「三原は英語しゃべれそうだから、行ってきて!」

と先輩たちの素敵な勘違いから始まって
放り出されてしまったこと


でもその時に

一生懸命、目の前のこの人に
何か役に立てないだろうか?

と、考えて

ある限りの英語力を振り絞ったこと。

当然、営業なので、KPIとしては、
とにかく建物や物件を案内するアポイントを獲得する、

というのがあった。

外国人おひとり・・・単なる観光でしょ?と決めつけるのではなくて

どんな人であっても、
「もしかしたらこの人は、うちの家を必要としているかもしれない」

と考えて、営業マンとして
なんとかアポイント獲得を目指したこと。


こんな私の姿勢があったから、
今の私たちの長いお付き合いがあるんじゃないかなと思うの。


これ、最近の言葉でいうと

「マインドフルネス」ということなのかもしれない。

「マインドフルネス」って、
瞑想とかのイメージが強いのだけど、

そうじゃなくて「いま、この瞬間」に集中するということで
なんか今回のエピソードを振り返っているうちに

すごく大切な考え方なんじゃないかと思ってきた。

明日は少し、情報収集してみます^^


今回のレッスン

偶然にどう反応するかで、次のチャンスに出会えるかが決まる

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