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「人に信頼される」重要性を再認識。

昨夜は代官山で、
小原聖誉さんの著書「凡人起業塾」 
発売記念!トークイベントがありました。


私はオンラインサロンをきっかけに、
今年の2月から小原さんとの定期ミーティングの機会を得ることができ、

日頃、めちゃくちゃお世話になっているので
お手伝いを兼ねて、行ってきました!


「凡人起業」の主旨は、シンプルに言うと

自分を凡人と自覚するからこそ
自らを過信せずに
「弱者の戦略」で戦い、勝っていこう!

という内容。

特に、特に、勉強になったこと
今後絶対に忘れたくないことを、
この記事では、一つだけあげておきます。

それは・・・

最も大切なことは、人に信頼される人になること。

人に信頼されるということは、例えば

・嘘はつかない
・相手との約束は守る

こんな、小学生の時から教えられてきた
ごくごく当たり前のことですが

あらためて、
「凡事徹底」= 当たり前のことを徹底してやる

ということを、再認識しました。


社員にも、株主にも、取引先にも、出資者にも、
「この人は信頼できる」と思われたら
助けていただくことができる。

仕事は一人ではできないから、
周りの人に信頼されることが、何より大切。


「信頼される」というのは具体的に

では、信頼されるということは
具体的に起業のシーンにおいてはどういうことなのか?

例えば、起業前/後 かかわらず
1on1で、定期的に事業検討の打ち合わせの時間をいただいているとします。

その時に、ミーティングの後に
自ら「今回のことを踏まえて、次回までにこの宿題をやってきます!」と宣言できること。

そして、実際に、次回までに、それが終えられていること。(約束を守る)

もし、終えられない場合は、なかったことにせず
できなかった理由と、次回はこうする。という報告をする。(約束を訂正する)

こんなことです。


意外とみんなできていない「報告」

また、起業後も、
投資家や、出資していただく株主の方、銀行などとの
お付き合いが始まります。

その際に「定期的に報告」ができること。
これが、とっても大切なのだそうです。

ちなみに小原さんが出資している21社のうち、
報告を定期的にできる起業家は、20%にも満たないとのこと。

いい時も、悪い時もあるけれど
それを隠さずに報告できることが重要なのだそうです。

もちろん、別に義務ではないし、相手はいちいち
「報告をしてきなさい」と指示をしてくるケースはまれです。
しかしそれでも、自らが報告をできるかどうかが
実はその人の信頼の蓄積に大きく関わってくること。

これはいつの日か私も、必ず実践したいと思ったことでした。


まとめ

「信頼されること」
それは、人間として基本のことだけど

起業においても、いかに当たり前のことを大切にできるかの重要性を再再認識。

一方で、
例えば、自ら報告を定期的に行う、などは
その重要性を認識している人は少なく、
相手の信頼を勝ち取るティップスなのかな?とも思いました。

つまりこれは、知っているか知らないかの差。

すでにうまくいっている人から、
質の高い、情報を仕入れることが
成功確率を上げる、キモになるのかも?と思った次第でした。

学び多いイベント!


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小原さんの「凡人起業」大変おすすめです


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