日本で賃貸の部屋を探すときには「〇畳」といった単位や「〇平米」、「〇坪」といった単位が一般的ですが、マレーシアは異なる単位で表示がされます。

その単位は

スクエアフィート（sqf）

日本語では「平方フィート」と訳されていて、1フィート×1フィートの正方形の面積を表します。

そこでまた疑問なるのが１フィートという長さですね。
日本では耳慣れない単位です。

1フィートは0.3048 m（30.48cm）。
よって1スクエアフィートは
0.3048 m（30.48cm）×0.3048 m（30.48cm）になるので
0.09290304平方メートルに相当するという計算になります。

なんだかまだイメージが湧きません。
日本での家や部屋の広さの単位でよく使われる畳や坪に置き換えてみましょう。

調べると、１坪は約35.58スクエアフィートなので、2畳を1坪とすると1畳は約17.79スクエアフィートという計算になりそうです。

今私は585スクエアフィートの家に住んでいます。

トイレとシャワー付きでベッドルームが2つ、リビング兼キッチンの3部屋の構造です。

585スクエアフィートを畳に置き換えると約32畳…
日本では6畳一間とかの部屋に住んでいたので考えらえない広さです。
そして家賃は14階で1300リンギット（約3万9千円）、家具も家電もすべて揃っています。
※私は郊外に住んでいるので都市部はもっと家賃は高いと思います。

マレーシアの生活の魅力の1つは
家の広さや設備などが充実していて、家賃がとても安いことです。
日本に帰ったらもう東京の狭い家には住めないだろうなぁ、と思います。

そして、今回の引っ越しではさらに広い家へ引っ越しが決まりました！

日本ではなかなか住めない広い賃貸、マレーシアでできることをしっかりと楽しみたいですね。

本日もお読みいただきありがとうございました。