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縁側の交流。

最近、再び家の庭で砂遊びをすることにハマっている息子。ダンプカーのおもちゃに砂利を積んでは降ろすという作業を繰り返しているので、私はそれを脇で眺めたり、たまに手伝ったり。

我が家の砂利は、家の周りに敷き詰められている。そして家が高台にあって見晴らしがいいからか、割と目の前の道は散歩する人などで人通りが多い。

そんな道から見える位置で遊んでいるから、通りすがりの人に話かられることも多い。最初は目立つし、恥ずかしいなぁと思っていたのだが、だんだんとそこでの何気ない会話が楽しいなぁと思うようになってきた。

大抵は平日の日中に遊んでいるので、近所のお年寄りの方から声をかけられることが多い。まるで自分の孫を見るような優しい笑顔で話しかけてくれて、最後には「頑張ってね」なんてエールをくれることも。まるで、田舎とかでよく見る縁側でのご近所さん同士の交流みたいだなぁと思う。

多分、息子がいなければ話しかけられることはないと思うし(そもそも庭で砂遊びはしない)、子どもといるからこその温かい交流なんだろうなぁと思うから、せっかくのこの関わりを楽しんでいきたい。

というか最近、リアルな縁側を夫が我が家に作ってくれたので笑、これからますます息子と縁側でのんびりと日向ぼっこしながら、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。



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