伊藤不英

本当に美しいものを 美しいと感じる生き方 小さな器研究会 作業療法士 芸大生

伊藤不英

本当に美しいものを 美しいと感じる生き方 小さな器研究会 作業療法士 芸大生

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記事一覧

美のあるべき姿(持論)

「現代アートの99.9%は最初にリリースされたときの評価がピークで、その後、価値は下がる」。こう言う、タグチアートコレクションの共同代表である田口美和さんは価値が下…

伊藤不英
10か月前
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もののあわれ

私の尊敬する数学者、藤原正彦先生(お茶の水女子大学名誉教授)は教育で一番大切なものは国語だと仰っております。 本を読み、自国のことを知り、「日本人足るもの」、「祖…

伊藤不英
7年前
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Not Afraid

EMINEM ヒップホップ(hip hop) は1970年代のアメリカで生まれた文化。三大要素があると言われ、ラップ、ブレイク・ダンス、グラフィティ・アートがその構成要素。hipはかっ…

伊藤不英
7年前
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Cherish The Day

夜のドライブの時によく聞く曲。 sade。

伊藤不英
7年前

十四代今泉今右衛門

2002年(平成14年)14代 今泉今右衛門を襲名 2009年(平成21年)紫綬褒章授章 2014年(平成26年)有田陶芸協会会長に就任 重要…

伊藤不英
7年前
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リズムの中に生きる

胸の鼓動、呼吸、体内時計、歩行.....、私たちは四六時中「リズム」とともに生きています。鳥の羽ばたき、螢の明滅、虫の鳴き声.....、命のあるところにリズムがあると言え…

伊藤不英
7年前
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山岡徹

山岡徹 上野焼の流れを組む 上野焼香春徹山窯 三代目 山岡徹山 唐津焼の田中佐次郎に師事し陶芸の技術を学ぶ。 2013年冬に公開された映画『利休にたずねよ』では東映から美…

伊藤不英
7年前
2

熊谷守

小倉藩主細川忠興が、朝鮮人陶工、尊楷を招いて上野(あがの)に登り窯を築かせたのが始まり。上野焼の伝統工芸士、熊谷守。 独自の作陶方法を確立し手間を惜しまず造られた…

伊藤不英
7年前
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longing/love

ピアノの魅力を最大限に発揮した曲。 昔の切ない思い出が甦ります。

伊藤不英
7年前
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真夏にマフラー作り。

伊藤不英
7年前
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レンガ塀

伊藤不英
7年前
2

聞かせてよ愛の言葉を

恋に焦がれ燃える気持ちが溢れる。 「好きになることは素敵なこと」と思います。 それが許されない恋でも。

伊藤不英
7年前
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美のあるべき姿(持論)

美のあるべき姿(持論)

「現代アートの99.9%は最初にリリースされたときの評価がピークで、その後、価値は下がる」。こう言う、タグチアートコレクションの共同代表である田口美和さんは価値が下がらない0.1%を見極める為には「昔から価値が認められている名品を観ること」だと言っていました。
残る古作には意味がある。よいものは残る。そこには力がる。そこを理解する必要性を語っていました。後世に残る現代アートは突然変異的に創造される

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もののあわれ

もののあわれ

私の尊敬する数学者、藤原正彦先生(お茶の水女子大学名誉教授)は教育で一番大切なものは国語だと仰っております。
本を読み、自国のことを知り、「日本人足るもの」、「祖国とは」を学び、海外で恥じない日本人として対等に渡り合える基礎を創るのです。

英語教育の早期化が進んでいますが、海外に出た我が国の昔の偉人達は片言の英語で多くの尊敬を集めてきました。
まずは日本人としての誇りを日本語で学ぶことだと思いま

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Not Afraid

EMINEM
ヒップホップ(hip hop) は1970年代のアメリカで生まれた文化。三大要素があると言われ、ラップ、ブレイク・ダンス、グラフィティ・アートがその構成要素。hipはかっこいい(スラング)、hopは(ぴょんと)跳ぶ/跳躍するという意味で、音楽やダンスのみならず、ファッションやアートを含めた黒人の創造性文化を「黒人の弾ける文化」という意味を込めてヒップホップと呼ばれている。
その中でト
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Cherish The Day

夜のドライブの時によく聞く曲。
sade。

十四代今泉今右衛門

十四代今泉今右衛門

2002年(平成14年)14代 今泉今右衛門を襲名
2009年(平成21年)紫綬褒章授章
2014年(平成26年)有田陶芸協会会長に就任
重要無形文化財「色絵磁
器」 保持者(人間国宝)

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リズムの中に生きる

胸の鼓動、呼吸、体内時計、歩行.....、私たちは四六時中「リズム」とともに生きています。鳥の羽ばたき、螢の明滅、虫の鳴き声.....、命のあるところにリズムがあると言えます。もちろん、命をもたないものにもリズムがあります。波は繰返し打ち寄せ、時計はカチカチとトキを刻み、バイオリンの弦は震える。日夜は交代し、季節が巡るのもリズムです。私達の気づかないところにもリズムは刻まれているのかもしれません。

山岡徹

山岡徹

山岡徹
上野焼の流れを組む
上野焼香春徹山窯 三代目 山岡徹山
唐津焼の田中佐次郎に師事し陶芸の技術を学ぶ。
2013年冬に公開された映画『利休にたずねよ』では東映から美術協力を依頼され映画の制作に参加し第37回モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門にノミネートされ、最優秀芸術貢献賞を受賞。
2015年和歌山県高野山開創1200年大法会において、八葉蓮花器 銘「高野」、井戸茶碗 銘「

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熊谷守

熊谷守

小倉藩主細川忠興が、朝鮮人陶工、尊楷を招いて上野(あがの)に登り窯を築かせたのが始まり。上野焼の伝統工芸士、熊谷守。
独自の作陶方法を確立し手間を惜しまず造られた作品は上野焼の枠にとらわれず全国にファンがいます。

longing/love

ピアノの魅力を最大限に発揮した曲。
昔の切ない思い出が甦ります。

聞かせてよ愛の言葉を

恋に焦がれ燃える気持ちが溢れる。
「好きになることは素敵なこと」と思います。
それが許されない恋でも。