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16分割のパーソナルカラー診断とクローゼットの見直し

 30代に入り、ワードローブを一度しっかり見直したかったので、その指針にと思い過日受けてきました。16分割パーソナルカラー診断。

 いままでもあちらこちらでイメージコンサルタントの方にお世話になってきましたが、なんとなく今回でラストな感覚です。





良かった点
 ・自分の色の答え合わせができたこと
 ・ペア診断で相違点を見られたこと
 ・すでにわかっているイメコン要素との
  バランスのとり方を考えられたこと。

受けたサロンと先生
ワードローブ考

お買い物記録







✐ ☡



自分の色の答え合わせ

 カラー診断を受けるのはもう3回目。過去2回受けた診断で確かめたかったことを可視化したくて行った感覚でした。

ブライトサマー   8
          ..
クリアウィンター  2

 ベストカラーを選んでいただいた図。
 青い色が得意なブライトサマー、セカンドはクリアウィンターです。予想はだいたいあたっていました。思ったよりも明るいいろが多くてどきどきします。

 4分割の際にもぼんやり書きましたが、最も遠い色はやはり秋の色。ただ、黄色が完全にノー、というわけではなく。レモンイエローはベストカラーにも入っています。好きな色がベストカラーに入ると嬉しいですね。🍋


ペア診断
 「語るぬりかべ」のぬりかべさんと一緒に診断を受けてきました。

 ペア診断の醍醐味はドレープを当てている姿を横で見られること、一緒に盛り上がることができること。自分のときには自分の顔の変化に視点を固定するのですが、ペアの方の診断の際は、そのひとの全体像を横から見ることができるのですよね。色を纏う、の文字がぴったり。ベストカラーを合わせると、雰囲気まで「しっくりくる」。劇的な変化が見られます。わあ!似合う!を何度もできる楽しさ…いろんな方と一緒に行きたくなります。

ふたりのドレープを並べてくださった図。

左 わたし 右 ぬりかべさん


ベストカラーの傾向、幅、ぱっと見かなり違いをどどんと感じるのですが、意外なところに共通点があったりする。


 おすすめしていただいたコスメの色合いも。
(ほしいものが増えてしまいました。)

(おいてくださっているお化粧品の量がとても多くて感動)

 どの色もすてき!、その人に似合う色がわかるってきもちいい!を感じられ、言い合えること。良き体験でした…。

ぬりかべさんのすてき記事はこちら↓

イメコン要素のバランスのとりかた

 わたしのイメコンスペック、ややねじれているかな?と思っていたのです。骨格に寄せると浮き、顔に寄せると垢抜けず、メインのPDに寄せると固くなりすぎる。

 イメコンのことに広く詳しい先生&ぬりかべさんと3人でお話して、キーワードを教えていただいて。バランスのとり方を教えていただけたのが個人的にかなりありがたかったです。
 


✐ ☡

受けたサロンと先生

〈caromy〉のKARENさんです。

 (予約はTwitterから確認して行いました。先生のアカウントには、すてき情報がたくさん。)

 ドレープを自分に当ててもらいながら診断していただけるの、ほんとうに貴重な機会すぎますね。先生がとにかくお話しやすくすてきな方。サロンもしずかで自然光も気持ちよく、居心地の良い雰囲気です。すこし緊張していたのですが、リラックスして受けられました。そして先生、知ってらっしゃることがとても多くて「なるほど」の連続でした。ドレープを素早く選り分けて当てていかれる様子がとても格好良くて、ご自身のイメコン要素を生かした姿がとても美しいのです。カウンセリングシートも、細やかに記入してくださったので、忘れっぽい身としてはありがたかったです。


ワードローブ考

 今回のカラー診断の前後で、手持ちのお洋服を見直していました。

 わたしのクローゼット…安く買った服が溢れていた時期もありましたし、制服化を試みて同じ衣服が5枚ずつ並んでいたこともあります。良いお洋服を買って失敗したことも数しれず。いろんな時期を経て(その間にイメコンを挟み挟み)いまはだいぶミニマルになりました。季節ごとに10着以内に収まっているのではないかな(cf.『フランス人は10着しか服を持たない』)。
 好きなお洋服を残した結果そうなったのですが、改めて見渡してみると、パーソナルカラーや骨格との整合性がとれていることがほとんど。そして、それらは少し良いもので、間違いなく美しいかたち

 少し良いもの…できるかぎり気分の上がる、つまり着心地が良くて似合っているもの、を手に取ることができれば、一年に買ったり処分したりするお洋服が少なくなる。当たり前のことなんですが、恥ずかしい話、いろんな失敗をしてこの結論(現時点)にたどり着きました。

 パーソナルカラー診断をしたから処分するもの、があるわけではなく、自分から遠い色をどうやったら近くに寄せられるか、をわくわくしながら考えています。そんなことをつらつら考えられる、すてきな体験だったということです。


お買い物

・ルナソルのアイカラーレーションの12
・ラベンダーのようなブルーのトップス
・ブルーのサテンスカート

(画像はそれぞれ公式サイトから)

 診断後にあれこれほしくなってしまう症候群。どこに出掛けるわけではないんですが、いつかこれを纏ってお出かけしたい、をクローゼットにおさめています。できたら茶をしばきたいです。あと、お買い物もしたい…。


おまけ

 

 以前、お世話になった方に「似合うと思って」と頂いたスカーフ。
 改めて出してみたらしっとりした紫陽花のような色にときめきました。大切なときにと眠らせてしまっていたのですが、もっとたくさん使ってみたいなとわくわくしています。


✐ ☡


パーソナルカラー診断は色を通して自分との付き合い方を知る感覚なので、またご自愛してしまったな…というきもちです。


一緒に行ってくださったぬりかべさん、診断してくださったKAREN先生、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。




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