まりんは、我が家のちょっと変わった猫です。
鳴き声はお猿さんのように「ウキーッ」だし
毎晩11時を過ぎると私の足に噛み付いて
「ちゅーる」をねだる。
お尻をきれいきれいに舐めたあとは
「くさ〜い」とでもいうように
目を細めて口が半開きのまましばらく固まっている。
今はすこ〜し距離を置いて、ゴロンとへそ天になり
薄目で私の様子を伺っている。
こちらがお願いしていることは全く通じないようだけど
あちらからのお願いははっきりわかる。

そんな「まりん」は、我が家では「花」。
思春期の子供達も、まりんに癒されて、まりんの行動にいちいち感動して、常に「かわいい」を連発し「まりん」の前では素直だ。
「まりん」と明るく、幸せで、楽しく、元気に、陽気にコミュニケーションして、心と心がつながり、さらにつながりが広がって家族へも伝播する。

コロナ禍、我が家はまりんがいなかったらトゲトゲして心はバラバラだっただろう。

コロナ禍だけど、贈りものをしたり、されたり、仲間でお揃いのTシャツ着てzoomしたり。
楽しいことや嬉しいこと、今までより身近に感じることもあった。

そばにいても、離れていても、大事な人の心とつながるものを作りたい。
贈る前から贈った後までウキウキするもの、いつも贈りたいものを、私なりにできる形で作っていかれたらとあれこれ考える毎日。

どうぞよろしくお願いします。