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テレワークで得たもの失うもの

金融機関で働く、内勤社員です。
勤務年数は長く、今は内勤だが営業や企画もやってきました。

昨年から急速に推進された「テレワーク」。
最初は新鮮だったが、今はテレワークというものを客観視出来るようになりました。


そこで、私の考える「テレワークで得たもの失うもの」を記載したいと思います。

得たもの
「自由 裁量 集中」

通勤しなくてもいい。
その時間を早くから仕事が始められる、また朝の時間は貴重で、朝のバタバタがなく丁寧な暮らしが出来るようになった。

外線や来客対応がないので、集中したい時(資料作成、企画立案)は、自分の裁量で業務が進められる。

失うもの
雑談 ニュアンス 終業時間 運動不足

会社はデジタルを使ってコミュニケーションを図ることを推進している。
Zoom等は遠方メンバーとの会議が、容易になった。
今まで隣にいた人の対話がZoomだと、まどろっこしいと感じる事がある。
雑談で、考えが整理されたり、アイデアがうまれたりする。
在宅だと、帰る時間を気にしないばかりに、ここぞと詰め込んでしまう。
通勤すると、私は6000歩ほど歩く。

私なりに整理をした結果、良し悪しであることは分かりました。
ここから導き出されたキーワード、


自己管理 習慣化 軸をもつ

決められた時間や場所で働き報酬を得る、人に与えられたものではなく、自分の裁量で成果を出す。
とはいえ組織に属している以上、裁量には限界がある。

私の会社はあらゆるデジタルツールを駆使し、コミュニケーション活性化を図れ、という。
遠方のメンバーとの打ち合わせが容易になったことは大きい。
しかし、隣の席にいた人との対話は確実に減った。
なぜ、同じ組織で働いているのだろう?と思う。

ついては、個人的には対面して仕事をするほうが相乗効果が得られるので出社派だが、考えは古いのかな?

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