見出し画像

2023年をふりかえる

2023年12月31日。

この1年をふりかえる。

今年は、
やりたいことやる
行きたいとこ行く
会いたい人に会う
ことを目標に生きてきた。

その結果、
新しい出会いもたくさんあったし
いろんなことが繋がっていることに気づいて
興味あることも増えた。

この目標を立てた1月の私には
想像もつかない事ばかり。

今年のふりかえり

3月までは山梨県にある中学校で働いていた。

1月時点でもう退職することは決めていたし、
校長先生や学年の先生にも伝えていた。

ただただ毎日を生きるのに必死で、
本当はもっと丁寧にやりたいのに
授業も学級経営も考える余裕がなかった。

目の前の子どもたち一人一人と
もっともっと関わりたかった。

余裕がなくなって
諦めることばかりが増えていくことが嫌だった。

もうあまり記憶がない。

3月。
離任式の日だけは、
この仕事を離れると決めたこと
ちょっとだけ後悔した。

色々あったけど、本当にいい子たちだった。

卒業まで見届けられたらよかったかな。

それでも、自分で決めた道。

さんざん悩んで、考えて、出した結論。

この道を正解にしていこう。

4月。
新潟での生活がスタートした。

仕事のない日々には2週間ほどで飽きた。

友達もいない地で、
仕事もせずに生きていると
社会的な繋がりが本当にない。

バイトを探していて
結局目に留まったのは通信制高校講師。

やっぱり「子ども」「教育」に関わっていたい。

5月には佐野のフリースクールで
2週間のボランティアをさせてもらった。

私の挑戦の始まりは間違いなくここだと言える。

自分の思いを大事にして子どもと関わる
素敵な大人たちにたくさん会った。

新潟でも、子どもの居場所や教育に関わる人たちと繋がりたくて、
本を読むことも好きだった私は
「ひとハコbase」を訪問した。

初めて訪問した日、
館長とたくさん話して盛り上がって
「3年後につくろう」と言われた。

この時の私には、
3年という年月のイメージがつかなかったけど
今なら、本気でやればできそうな絶妙な期限なのが分かる。

本とお話大好きな館長のもとに集まる人たちは
それぞれにやりたいことを持っていて
パワーに満ちている。

私にとっても、
ここから新しい繋がりが生まれていった。

ここあっとでの出会いから
7月には町田でフリースクールと冒険遊び場に参加。

いろんな会社のオフィスの中にあるフリースクールっていう
マチラボの環境は好きだった。

大人の働く姿を日常的に身近で見られるって
貴重な経験。

8月は、ひとハコbaseで哲学対話のイベント開催。

ここあっとからの繋がりで
フリースクール交流会in長野

ここから和輝と一緒に参加することが増えた。

「死ぬリスク」の話は
どこかでわかっているはずなのに、
ちゃんと考えたことなくて、興味深かった。

10月からは
毎月シルバーピア石山で開催されている
無料塾にボランティアで参加していて、
ここは私にとってひとつの居場所になりつつある。

「21世紀型教育を考える会」との出会いで、
イエナプラン教育と問いづくり、哲学ウォーク、
中学校での哲学対話フェス(ファシリテーター)と
哲学対話に関わることが増えた。

11月末の松浜エリアリノベーション。

来年度の働き方についても
少しずつ真剣に考えるようになった。

12月は
ここあっと忘年会
なかまちbase読書会
不登校支援ミニフォーラム
全国居場所づくりミーティング
からふるかふぇ(不登校親の会)

居場所づくりに関わるイベントにたくさん参加した。

話を聞いて共感することも、
私とは違う視点から居場所を考えている人も…

でもやっぱり感じたのは、
まだまだ私はやりたいことが明確じゃない。

だから人に説明できない。


今後に向けて

2024年は、自分の目指すところを深掘りしたい。

優先順位をつけて、深く関わりたい。

今後に向けて、
行きたいところややりたいこと
なにに時間を使うのか言語化していきたい。

学校に、社会に、
居場所を見つけられない子どもの存在。

子どもとお母さん。家族。
子どもに関わるたくさんの大人たち。

教育。何を学ぶのか。どうやって学ぶのか。

まちづくり。地域で支え合うコミュニティ。

食と健康。

場所としては、木でできた建物が好き。

なるべくそのままの木の素材が感じられるところ。

古民家の温かさ。

このあたりに関わりながら、
私にできること、本気でやりたいことを見つけていく。

スタートは、現在計画中の哲学対話イベント。


最後になりますが、
2023年、私と関わってくれたすべての人に感謝!

本当にありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?