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宣言その2

 2015年10月10日

⑦会話の輪の中に一人でも日本語を離さない人がいる場合は、たとえ会話の輪の中の大多数が日本人だったとしても英語をしゃべるようにする
⑧私は自分が本当に一緒にいたいなと思う人と一緒にいるようにする その人たちが日本人であろうとなかろうと関係なく
⑨「かっこいい」「(なんだかわからないけど)いいな」って思う自分の感覚を大切にする そういう物・者が自分を強くしてくれる
⑩他人の孤独と自分の孤独に多少敏感になる 旅人は(たとえ大人数でいても)孤独だから

ここ・フィンランドについた当初、周りがヨーロッパ人だらけで同じ国の出身の者同士が固まって彼らの母語を話していることに私はとても孤独を感じていました。
私は私と同じように孤独を感じる人を作りたくないのです。
ちなみに先述したヨーロッパ人のみなさん、今はそんなことしません。
彼らにとっては母語を使うほうが話しやすいような環境だったとしても、私がいるというだけで英語を使ってくれることが増えました。とてもうれしいです。 

(追記:2019年1月5日) 

「ここ・フィンランドについた当初、周りがヨーロッパ人だらけで同じ国の出身の者同士が固まって彼らの母語を話していることに私はとても孤独を感じていました。」 

ヨーロッパにかかわらず、交換留学生に顕著な傾向なんだと思います(ユバスキュラの交換留学生をぼんやり眺めていても、そう思う。みんながみんなそうではないと思うけど)。今の修士課程ではそんなこと全く起きません。みんな当たり前に英語を話し、同じ機会を共有しようとします。 

「旅人は孤独」 

確かに…確かにね…もう少し自分と他人の孤独に敏感になろうと思います…。 


そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…