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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活

ネット老人というコトバをあえて使いたい。 この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。 なんじゃコラあ?だった。 タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る? 本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと? 自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される? すごいことだと思っ

ひきこもり日記*猫の往診治療でわかった『 大事にされたい』想い

PCの調子が悪すぎて仕事にならないレベル。ここまで書くのに30分以上かかってすでに脱力感いっぱい。文章書くのはパソコンがいいのです。スマホもipadもなんか違う。1文字づつ書くごとにぐるぐるするのやめてえ。このPCも15年かな。よく動いてくれてますが、web作成してた頃のようにメモリを使ったりもしてないし、データ容量も多くないはずなんだけど、物質はいつか壊れる…。このことを理解して、どうするか考えましょ。 あ〜、前置き長くなった。 猫の9歳男子レオの具合が悪くなって、往診の

ひきこもり日記*手帳に書く「今日の○○」で時間を有効活用する

最近note時間が少なくて、なんだかnoteのこともあんまり気にならなくなってきてて、いよいよ飽きてしまったのかわたし!と、ちょっとnoteを気にしてみた。今までミクシーとかTwitterとかfacebookとかブログとか、勢いづいてガーっとやって飽きて放置すること多かった。noteだけは3年も続いたし、どうしたのかなあと思って深掘りしてみると、どうやら紙のノートや手帳に書いてると満たされて、そこに時間をさいてるからnoteが気にならないみたい。 この本を読んで「読者がいる日

ひきこもり日記*思い込みに気づくと見えないものがカタチになる。超常現象的なヒントから

『マジカルグランマ』に衝撃を受けた。75歳女優の正子がマジカルグランマ(理想のおばあちゃん)像をぶち壊す!って内容の痛快な物語。 わたしはなんてガチガチな理想的社会的な考えを持っていたのだろうと驚いた。 世間の求めるこうあるべき理想の姿に自分を嵌めこみ、なんの疑問も持たないこと。そう思い込んで無意識にやってしまっていることが、こわいことだと思った。 ここのところずっと、じぶんにうまく望ませてあげることを訓練していた。きっかけは夜見る夢が、つらくて焦って悲しくて不安な夢ばかり

ひきこもり日記*猫を病院に連れていった。後悔はしたくないと動いたら後悔した話

8月に癌で愛猫を亡くした。 もうこんなにつらい思いはしたくないと、弟猫のレオを立派なおじいちゃん猫にして天寿を全うさせたいと願った。が、9歳の男の子のレオは相当なやんちゃもので極端にビビり猫。家に知らない人が来て帰っても、怯えてしばらくすみっこから出てこない。地震があるとおしっこをもらしたり半日ぐらい出てこなかったり。 そんな猫の尿の量が少ないことに気がついた。トイレに長い時間いて「うおーうおー」とないている。トイレに何度も行ってるけどおしっこは出ていない。調べてみたら結石が

ひきこもり日記*春は花粉症と寒暖差にやられてひきこもり

ここんとこnoteさえひきこもり状態で、じぶんの時間をうまくコントロールできてない。いや逆にしっかりじぶんの時間をリアル世界に使っているのか、家のこと、同居人のこと、家族のこと、インプットに時間を使っている。よく歩いてる。毎日じゃないけど。相変わらず瞑想はできてないが瞑想ノート(もやもやノートなモーニングページ)は毎日書いてる。それが楽しくてnoteに書かなくなったのか。時間はどんどんすぎていって、今ここにいないと流れていく時間。つかまえる。今ここで。 春。寒かった先週から

ひきこもり日記*『アドバイスしたい欲』を発見した

わたしフツーのおばちゃんだから、余計なお節介発動して人にいろいろ言いたくなるんですよ。でもそれを最近までまったく自覚してなかったんです。「こうやったらいいのに」とつい言ってしまって、相手はそれを聞かず他のやり方をやる。「言わんこっちゃない」と言いたいけどそこまで言わずに遠くから「あーあ」と眺めてじぶんがマウントをとったように思ってまして。 それが何度も繰り返されるわけです。 こんなこともあったし、先日は弟の家族が東京から遊びに来て「あそこがおいしい。ここが楽しい」と細かくガイ

ひきこもり日記*落ち着け

なにげない日常の中の、小さな不安におどおどしてそわそわしてるじぶんに呆れてしまう。今日は雨が降っている。寒くないのに部屋の中が暗いから、無意識に厚着していつもの通りに過ごしていると、違和感を感じてカラダが小さな不協和音を発してる。それさえ気が付かず、水を飲むことも忘れて、今にいないで、ふらふらと過去や未来にただよって我を無くす。 何を恐れてる? 変化がこわい? 誰かがわたしに向ける目がこわい? 「わかりやすく教えて」と宇宙に望みを投げる。 「気持ちが追いついてないのに

ひきこもり日記*旅に出たらメンタルこじらせた

5年ぶりに実家のある熊本に行ってきた。 双子の娘たちと同居人と4人。 弟夫婦と両親と水前寺の海鮮の店で会食。 認知症の父の様子をうかがい、実家で少しおしゃべりして、宿は手頃なホテルに宿泊。 翌朝、このホテルで2度目の温泉にひとりつかって、熊本城へ。 そのあと駐車場が空いてないコストコで買い物して、熊本ラーメンを食べ、ねこの待つ我が家へ帰る。 楽しかったのだ。でもなににダメージを受けたかなんて、ここでは言わないけれど、カサンドラ悪化だ。ムスメが帰ってしまったら虚しさだけが

ひきこもり日記*note3周年。書いてよかった。noteのつづけ方 付き合い方 遊び方

書き始めて3年。2月3日はnote記念日PONOというペンネームは、本名の『真理』を『しんり』として、いろんな国の言葉で訳して、ハワイ語の『PONO』を採用した。(翻訳サイトでばらばらだけど何かで出た訳を採用) PONOが生まれて3年。もう歩ける。話せる。笑う。泣いてばかりじゃない。うれしい、悲しい、何が好きで何がイヤか。だいたいの性格がわかってきた。PONOはわたしであって、わたしじゃない。いろんな感情をもって存在している。今さらPONOを消すなんて思わないけど、PONOが

ひきこもり日記*弱さを認めるひきこもりのプライド

半世紀ほど生きてきて、「正しく」あることが当然のように命をつないできた。長女でわがまま言えなくて、優等生でいれば親にも他人にもほめられてよく思ってもらえる。そこにわたしのやりたいことはなく、人の目とか常識とか、昭和の謎の正義感に縛られてきた。 「正しく」ないといけないと思い込む。 ごはんを「ちゃんと」作らなくては。 →ひきこもり女が節約しつつ家のことをやるのは義務。 →やらないと生きている価値がない。 本当にやりたくないのかとじぶんに問う。 →お寿司を買ってきて食べた →

ひきこもり日記*こころの病気と向き合うことがこわい

「PONOも思ってるでしょ。死んでくれって」 こんな「NO」と答えるしかない問いをA子から投げられ、投げ返さずじぶんに問う。「わたしは本気で彼女の心配をしているか」 年が明けて決別したと思っていたA子から連絡があった。無視していたら「都合がいい時に折り返してくれると助かる」といつになく神妙なLINEが来た。「明日ね」と返すと「やっぱどうでもいいんだな」と返しが来た。 同居人がいようが、夕食を作らなくてはなんて現実の問題を無視して電話した。 どうやらA子の病気の原因であるお母

ひきこもり日記*ドラマざんまい。映画が見れなくなった?

去年の秋ぐらいから、いやもっと前からわたしの夜はドラマを見ているうちに過ぎていく。「配信」というありがたいシステムのおかげで、古い作品も新しい作品も、曜日や時間を気にせず、途中でやめても後悔なく見れるから、どんどんドラマの沼にはまっていく。 TVに向かう時のわたしは、物語と現実の今を、はんぶんづつ味わっている。TVの音量は聞こえなくして、音はトランスミッターで飛ばしイヤホンを片耳だけつけて、外の音も聞こえるようにする。 おいしいごはんとお酒を用意する。 そして30分〜50分ぐ

ひきこもり日記*恐れと不安に向き合う

元旦に発生した地震によりお亡くなりになられた方へご冥福をお祈り致します。被災者の方々に1日も早く日常が戻ってきますように。 また日航機と海保の航空機の衝突事故により、乗客乗務員の方々のこころのケアが必要だと思います。この先、飛行機に乗れないなんて悲しいことがあったら、旅行も行けず仕事にも影響があるかもしれません。 どうか恐れや不安をそのままにせず、よい方向へ向かわれますように。 お正月がいつも平和なんてことなくて、いつだって今が大事だとあらためて感じて、わたしも恐れや不安を