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HSP*無意識を書き換えてみた。ちょっとだけ現実が変わってきたかも。

無意識とは?
たとえば右手を上げる”司令”がどこからか出てないと右手は上げられない。
人はいちいち考えて手を動かしてなくて、無意識にカラダを動かしてます。

で、無意識に直接アクセスして自然に動けるように、自分を教育していくと人生が変わっていく…ここのところ、この無意識の書き換えをやろうと思って動いてるのです。

辞書によると無意識とは
1.意識がないこと。気を失っていること。
2.自分が自分の行為に気がつかないこと。

じゃあ、無意識が現実の意識とリンクしてないかといえば、そうじゃないと思う。
これまでの経験や思考が蓄積されて無意識をつくってる。
成功も失敗も忘れてしまっていることも、脳は覚えていて無意識をつくる。

とくにHSP…繊細だから多くの情報をキャッチしてる。

そして無意識はじぶんが体験してなくても外からの情報が蓄積されて、勝手に不安とか恐怖を生み出してくれてます。
じぶんの体験したことと情報が複雑に絡み合って、じぶんが勝手に判断したことを無意識に感じてしまう
まあ、その情報も自ら集めたことですからね。

でもここを…やったことないことに対する不安とか恐怖を書き換えたいのです。

だれだってはじめは”やったことない”ことから始まるのだから、そこにいちいちやる前から尻込みしていては先に進めない。

でも現実の意識は「やることが怖い」
無意識は気分が乗ったら始めるので、カラダを動かさない。

ようするに気分がいいことをすると、無意識は発動して動いてくれるわけです。
発作的にやる、やらないってのも自己防衛が働くことだと思うから、前もってリサーチしてじぶんを騙していこうと思ってます。
できるよー。やってみたら楽しいよきっと。
こわいのは最初だけだよ。

無意識…潜在意識はじぶんのカラダとこころの自動運転じゃないかと思っているんです。
自動運転は信頼していないと怖いので、しっかりプログラムする必要があるわけで。
プログラムの修正も、自分で見つけないといけない。
そのまま知らないところに連れて行かれても、文句は言えない。
だって自分でプログラムしたんだから。

無意識にプログラムするときに、楽しいこと…気分がいいことをたくさんプログラムする。

小さいことでいいと思う。
世界の引き寄せの法則のようにイメージしなくても、いい気分を感じてあげればいいんです。

今日は天気がいいし気分がいいな。
エアコン掃除をして快適で集中できるな。
いつもより長くぐっすり眠れた。すっきり!

小さいことを1日に何個か重ねて無意識に刻む。
それを現実の思考に、意識的に感じるんです。

小さいことを小さいと思わずに、コツコツと蓄積することで、自動運転のスピードが少し上がりました。
具体的に言うと、些細なことが気にならなくなった。
父の日だからこうしなくては、とか。
うつっぽいことや眠れないとか。
ちっぽけなことだと思えるようになったのかな。

前は大問題だと騒いでいたこと(だれかに気を使ったり、顔色をうかがってビクビクしてたり、ちょっとしたストレスによる体調の変化)が、問題として認識しなくなったわけです。
問題がないと、気分がいいでしょ。
ますます気分が上がることが現実に現れてくるから、もっと気分がよくなる!

無意識はたぶん大前提が「じぶんだいじに」だと思います。
死なせないように守ってくれてる存在。

だから1日にたとえ小さくても、気分のいいことを蓄積させてあげると自動運転がスムーズになると思う。

そしてもっと具体的に無意識にアクセスする方法が
音楽と香りと味と好きなものを見ること、感じること。

朝、気分の上がる音楽を聞きながら、おいしいお茶を飲んで、朝の空気をたくさん吸って外を眺めたり、猫たちをなでてみたり。

夜、香りのいいワイン飲みながら、映画を見て、劇中の音楽に感動して笑ったり泣いたり。

悲しいことがあっても感情を感じて、寂しいのか怖いのか不安なのか無意識に聞いて、無理のない回復方法をさがすことを覚えました。

それは小さな気分を上げる方法を積み重ねることです。

で、ますます問題を問題だと思わない無意識をつくって、うつわがデカくなれたらいいのにな。ちっせいやつだから。わたし。

なんでもない日がいちばんしあわせだと改めて感じるこの頃です。



▼小さな積み重ねがいちばんしんどいときもあった


ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★