【雑記】魯迅・梧桐・あおぎり高校・鳳凰・葉天士・我部りえるさん
浅学非才の身にて、齢40を来月に控えた今、ようやく魯迅に触れることになりました。
言うまでもなく、魯迅は近代中国文学の巨星であり、現代中国文学が生まれる道筋を開拓した作家です。
同時に、その改革性と晩年の国民党との対決姿勢は、毛沢東に深く好まれる理由となりました。中国共産党の正統性を誇示するにあたって、これ以上ない逸材となったと言えるでしょう。
魯迅自身は、日中戦争が勃発する前年の1936年に亡くなっているわけですが、そのころから高い名望を誇っていました。毛沢東が「我看