見出し画像

旅の記録2023⑩:米子大瀑布〜真田氏歴史館

今日から8月です。今年は猛暑の連続で、例年以上に体力が削られ、身体が疲弊している感覚があります。投稿の時期が前後してしまいましたが、本日は、日曜日(2023/7/30)にクルマで旅した記録『米子大瀑布〜真田氏歴史館』を残します。

暑すぎてクルマに頼る

もともとこの週末は、青春18きっぷを利用して、長野県の路線、大町線か飯山線か飯田線に乗って探索を考えていました。ただ、余りにも暑すぎて自宅から松本駅まで歩く気分になれず、朝から精力的に活動することが叶いませんでした。ただ、部屋に居ても暑いので、特に目的はなかったものの、クルマを走らせることにしました。

自宅〜米子大瀑布

須坂市に米子大瀑布群という日本の滝百選にも選ばれている名所があるらしいことを見つけ、詳しい情報も調べないまま、本日のクルマ旅の目的地に設定して、目指すことにしました。

松本ICから高速長野道で長野方面に向かい、須坂長野東ICで下りて走らせましたが、途中は思った以上の狭い山道でした。2時間位で着いたものの、道中は思いの他距離があるように感じました。

突き当たりの駐車場に車を停め、ここから滝までは、800m程の勾配のあるトレッキングルートを徒歩で向かう必要があります。普通にスニーカーで来たことを後悔しました。2019年の台風被害で架かっていた橋が流され、復旧が完了したのは割と最近のことのようです。先週の登山のダメージもあったし、不安な気持ちもあったので、雄大な景観を楽しむ余裕が乏しく、慌ただしく往復して後にしました。

菅平〜真田町

ラグビーの夏合宿で知られる菅平高原方面に立ち寄ることを考えて、クルマを走らせました。昨年秋と冬に来た時は、比較的閑散としていたものの今回は家族連れやラグビー関係者と思われる人たちでかなり混雑していました。迷ったものの、菅平高原は素通りし、上田市街の方に向かいました。遅い昼食は、国道144号線沿いの蕎麦屋でいただきました。

旧真田町のゆきむら夢工房に立ち寄って、トイレ休憩。パンフレットを漁って、付近はトレッキングルートにもなっていることを知りました。このあたりが、戦国の雄・真田氏発祥の地ということで、本日の予定にはなかったものの、真田歴史館と御屋敷公園にも寄り道しました。行き当たりばったりの旅でしたが、まあ落ち着く所に落ち着いた感じでした。運転中は、ラジオ番組を楽しみました。

この記事が参加している募集

夏の思い出

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。