見出し画像

『バカとつき合うな』を読む

本日の読書感想文、堀江貴文 西野亮廣『バカとつき合うな』は、朝から読み始めて、数時間で一気に読み終えました。堀江氏と西野氏が交互に"〇〇のバカ"というテーマについて、それぞれに鋭い意見を述べていき、最終章ではお互いのバカな点、自分のバカな点を書くという構成になっていて、読み堪えがありました。

現在の日本で、両氏の発言や活動は注目されています。言い古された言葉で言えば、「インフルエンサー」です。私が記す陳腐な読書感想文なんて大して意味が無いので、個人的に心を揺さぶられた部分を抜き書きしておくにとどめたいと思います。

◆ 環境は選べるし、変えられる。
◆ 合理主義者は、自分が人間であることを大事にしているんです。
◆ 設計図を書くという作業は、自分を成長するチャンスを手放すことに等しい。
◆ にわかを否定することは、自分が応援している文化を殺す作業です。
◆”世間一般でいうところの「空気が読めるヤツ」”は、意思決定を他人に委ねてしまっているので、おかげで、信用することができません。
◆ 行動することは、いま現在を生きていることの存在証明です。
◆ 情報は自分自身が行動することによってしか集まってきません。(中略)情報があればもっと思考できるから。

当然、読んだだけで満足していては駄目で、行動に繋げていかないといけませんね。

この記事が参加している募集

推薦図書

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。