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部屋を片付けると気持ちが大きく変わる

本日も、書くべきテーマが決まらないままこの時間(22:47)となってしまいました。noteに向かい続ける最大の目的は、『未来の自分の為に記録すること』です。無理矢理捻り出したテーマは、『部屋を片付けると気持ちが大きく変わる』という、平凡な主張です。

部屋の掃除が嫌い

私は、家事全般を苦手としていますが、掃除・洗濯・炊事の中では、洗濯は比較的好きです。着たものを全自動洗濯機を回して、洗濯物を干すだけの単純な作業ですし、一人分の洗濯物ならば、週2~3回で十分なので、さほど苦にはなりません。朝、シャワーを浴びた後、部屋を出る前に洗濯機を回しておき、帰ってきてから、風呂場に干す、というパターンが定着しています。また炊事については、基本料理をせず、電子レンジや総菜をフル活用し、食べ終わった食器を洗う程度なのでまあ、何とかなってこなしています。

問題は、掃除です。子供の頃から整理整頓は大の苦手。油断すると、すぐ
に部屋の中が乱雑になります。掃除機のかけ方も下手です。掃除をすることが億劫になって暫く放置してしまい、たまりかねて集中的に片付ける、というパターンです。

部屋の状態=頭の状態

よく部屋が乱雑で、整理整頓の出来ていない人は、頭の整理整頓もできない人、と言われますが、おそらくそうだろうと思います。私も、気分が塞いでいたり、不安に苛まれていたりする時は、部屋の状態が荒れています。精神状態が、部屋の状態に現れる典型的なタイプです。

お恥ずかしい話ですが、この2ヵ月ほどは、部屋が荒れていました。確定申告を終わらせた後くらいから、どうしても部屋を片付ける気分になれず、散らかし放題になっていました。この時期は、本を頻繁に買っていたので、床の上に買ってきた本の山が幾つも積み上がって、生活の導線すら確保しづらい状態になっていました。

日曜日くらいから一念発起して、掃除を始め、ようやくいい感じの状態に戻ってきました。トイレや、浴槽や、シンクも洗剤を使って磨いたので、美観が甦りました。気持ちがよいです。

三歩進んで、二歩下がる

右肩上がりで、良くなり続けることはあり得ません。結局、一進一退を繰り返し、変化していく生き物なんだと割り切っています。駄目な時は、駄目な自分を認めて、優しく抱き締めてあげるくらいの気持ちでいた方がいいと思います。毎日コツコツやらないと…… という強迫観念に縛られずに、調子がいい時に、一気にやっておけばいいでしょう。

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