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Non-CAR女子の一人旅 堺&和歌山&岸和田 1泊2日(滞在時間30時間!)2古墳+2城+1寺!!

レンタカーの運ができない女子の一人旅記録です。
女子で運転不可な方の参考になればと思います。

マイルと時間が余っていたので、未踏県のラスト、和歌山へ行ってきました。今、マイル席も前日までとれるので体力と天気と現地の様子によって、滞在日数をきめようという気まま旅でした。

伊丹空港から「堺東」下車。 堺市市役所へ

「古墳」と「城」にさえ興味があれば、全国どこへ行っても「目的地」ができる、と思ってますが、いかがでしょう?その数はコンビニよりも多いという城と古墳。それなら旅先にもあるでしょう!ということで、今回もまた「城と古墳」を基本に旅程を組みました@飛行機の中で!!

まずは、堺東駅で下車徒歩5分で「堺市役所」の展望フロアへ。
入場無料でこの景色です。目の前に見えるのは、世界遺産 大仙陵古墳です。西側の窓からは

反正天皇陵が見えます。こちらは市役所から徒歩10分ほど。
駅に向かう途中に寄ることができます。

住宅地にあります

今回の旅1つめの古墳です。

「百舌鳥駅」から大仙陵公園・堺市博物館

先ほど窓から見えた大仙陵古墳へ向かいます。「百舌鳥駅」下車徒歩10分

やはり日本最大規模の古墳です。 巨大です。反正天皇陵とは規模が違いますね。本日2個目の古墳です。この周辺はチャリで行ける圏内でかなりの古墳があるようです。時間があればまわりたかった! 
ここ大仙陵公園には古墳に関する博物館もあります。

堺市博物館です。入館は200円
しかし内容は充実。古墳だけではなく、堺と言えば、そう「千利休」。堺が自治を望みながら戦国に飲み込まれていく様を描いた「黄金の日日」にはまっておきながら、ここにきてから「堺って、堺じゃん!」と気づく始末・・。
そういった、堺の歴史も展示があり大変面白かったです。

和歌山へ向かう

なにせ滞在30時間なので、今日のうちに1つはお城に行かねば!と和歌山へ向かいます。関東人にとって、大阪南部の電車路線は複雑怪奇。しかも和歌山には「和歌山市駅」「和歌山駅」があるという話・・。もうどこに着くかわからないけど、JR百舌鳥駅からとにかく南に向かいます。この時は「どっか和歌山につくだろ」という、私にしては珍しくテキトーな気分でした。

和歌山にはJR社で「和歌山市駅」「和歌山駅」がありました。私鉄とJRで呼称が違うんじゃないんだ・・・。 考える時間がないので駅をまずは出てみる! どうやら「和歌山駅」は古めの駅のようだ。でもこじんまりしてて使いやすい。出てすぐ和歌山城へのバス停がある。

和歌山城は「和歌山市駅」と「和歌山駅」の間。

和歌山駅西口の3番乗り場からのバスに乗車。約5分で和歌山城が見えてきました。和歌山城前のバス停で下車

戦時中に焼け落ちてしまったので、これは復元された天守。中は展示館になっています。眺めも良いのでぜひどうぞ。 しかし、バス降りてからここまで、けっこうな坂道でした。へとへと・・。バス下車から天守閣まで30分かかりました。

「和歌山市駅」にある宿へ「カンデオホテルズ」

2020年オープン

再びバス停で、今度は「和歌山市」駅行きのバスへ乗車。帰宅時間でもありこんでいたため、
分強かかりました。
駅は、2年前にホテル・商業施設・駅・図書館が複合した施設としてオープンしたようでピカピカでした。この中のホテルもピカピカで、眺めもよかったですよ。

窓からは日没が見えました。展望浴場もありおすすめです。(別記事でご紹介)

2日目 紀三井寺へ

前の日の暑さと、お思いのほか体力が無くなっているのを感じて、高野山行は断念。1500の関空発の飛行機をとりました。岸和田城は見るとして、後もう1か所。できれば和歌山で・・・。あった!紀三井寺!

和歌山市駅⇒和歌山駅⇒紀三井寺へ

直通電車があれば15分の距離ですが、なんせ、この区間が直通じゃない・・。しかも多くて1時間3本。ほぼ1本なのでしっかり調べないと飛行機が行っちゃう・・。

紀三井寺駅下車 徒歩8分でお寺のふもとへ

土曜の朝一だったので、まだ参拝者もまばらででした。すごい階段のあるお寺ですが、上ると和歌山の海が一望でき大変気持ち良いお寺でした。

最終目的地 岸和田城へ

関空に向かう前に、行けるしろと言えばここ。岸和田城。南海線「岸和田駅」下車 徒歩15分。直線距離は近いけど、まっすぐいけないので結構あるきました。

こじんまりした、復興天守。中は博物館です。よいお城でした。周辺にはだんじりに関する交流館もあるようでした。

飛行機の出る1時間半前に「岸和田」発。 そのまま南海線で関空へ。所要18分ほど。 なかなかよいチョイスだったかと。
関空は今改修まっさかり。 お土産屋も半分しかやってませんので要注意です。

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