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こんにちは。本日は、阪急グループが手掛ける西宮市で行われている都市型Maasの実証実験をみていきたいと思います。

阪急阪神ホールディングスグループは3月11日、三菱総合研究所と共同で、西宮市において、沿線居住者向けの都市型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験を実施することを発表しました。期間は4月21日から7月20日までです。
 
 本実験は、西宮居住者で、阪急阪神のグループカード「STACIA PiTaPa(スタシア ピタパ)カード」会員の中からおよそ1000名をモニターとして募集します。モニターには実験用MaaSアプリ「maruGOTにしのみや」を通じて多様なサービスを利用してもらうことで、地域内移動や消費活動に対する本アプリの効果や有用性、機能等の検証を行ないます。なお、本アプリは4月8日からダウンロード開始予定となっています。
 
  このアプリは、主な機能・サービスとして西宮地域を中心とした鉄道・バスなどの公共交通や、カーシェア・マイカー・自転車・ウォーキング等のあらゆる移動手段を対象とする経路検索、並びに鉄道やバスのリアルタイム情報の提供ができるようになっています。
 
 また施設・店舗情報と連携し、同地域の「おすすめ100スポット」の詳細情報や各スポットを目的地とする経路検索機能を提供。
 経路検索時に、参画企業のアプリ・ウェブサイトを通じてタクシーやシェアサイクル等の交通サービスの予約・決済を行なうことも可能になっています。
 
 モニター限定で、本アプリ限定のポイントサービスを獲得できるイベントも実施される。獲得したポイントは西宮地域の実験協力店舗・施設等で利用ができるほか、阪急バス1日乗車券・さくらやまなみバス1日乗車券との引換もできる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9587c547c774d2cf7b9fdfe5c1877b4a4d3abdc2



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