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はじめまして。こちらでは生活習慣病予防や介護予防等皆さんのお役に立つ情報を発信していけ…

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はじめまして。こちらでは生活習慣病予防や介護予防等皆さんのお役に立つ情報を発信していけたらと思います。

最近の記事

整体とは

「整体」とは身体を整えること。 肩こりや腰痛などの身体の痛みと不調は、日常生活で起こるさまざで原因によって筋肉が緊張したり、関節に負荷が掛かったりすることから起こる。

    • 生活習慣病に関わる主な病気〜動脈硬化(症)〜

      動脈硬化症とは? 血液がドロドロになるのは脂っこい食品やアルコールの摂りすぎ、水分不足からなる脱水症状などが原因。 動脈硬化(症)の発症には、高血圧(症)、糖尿病、脂質異常(症)、喫煙、肥満、運動不足、過度の飲酒などが関与している。 これらの危険因子を多く持つほど、動脈硬化(症)は早く進行する。 高血圧(症)、脂質異常(症)、喫煙は動脈硬化(症)の3大危険因子と呼ばれている。 動脈硬化(症)が起こる仕組み血管壁にコレステロールが蓄積され、高血圧により血管に強い圧力が

      • 肥満予防とメタボリックシンドローム

        肥満予防は…基本的に食べ過ぎを防ぎ、身体を動かしてエネルギーの消費を増やす事が大切です。 摂取エネルギーが消費エネルギーを越えないようにコントロールすることを心掛けましょう。 だからといってストレスになるほどの食事制限はかえって逆効果になるので無理のない方法で行いましょう。 食事は栄養のバランスに配慮し、何を食べるかだけではなく食べ方が重要‼ (まとめ食いはせずに1日3食とる。 夜に食べ過ぎないようにする。 よく噛んでゆっくり食べるなど工夫する。) 年齢を重ねる

        • 肥満とは?

          肥満は、高血圧(症)、脂質異常(症)、糖尿病、肝疾患などあらゆる生活習慣病の危険因子。 肥満とは太っている状態を意味する。 肥満症は…肥満由来の健康障害あるいは過剰に蓄積した内臓脂肪に対して何らかの対策を必要とする状態。 肥満のタイプには「内臓脂肪型肥満」と「皮下脂肪型肥満」の2つがある。 特に生活習慣病と関わりが深いのは筋肉の内側の腹腔内に脂肪が多く蓄積する内臓脂肪型肥満である。 ●肥満の判定基準 肥満かどうかを知るための世界的にポピュラーな指標が体格指数のBM

        整体とは

          生活習慣病とは?

          生活習慣病とは…生活習慣がその発症と進行に関与する病気のこと。 主な要因…食生活(偏った食事)や運動(運動不足)、休養(睡眠不足やストレス)、喫煙、過度の飲酒、生活習慣の積み重ねにより生じる肥満。 日本人の死因で上位を占めるがん、心疾患、脳血管疾患を3大疾病という。 この3つに、糖尿病、高血圧(症)、肝疾患、腎疾患の4つを加えて7大生活習慣病と呼ぶこともある。 動脈硬化(症)や脂質異常(症)、高尿酸血症(痛風)、骨粗しょう症、歯周病等も生活習慣によって起こる病気。

          生活習慣病とは?

          嗜好の見直し〜たばことアルコール〜

          ●喫煙のリスク [タバコの害] 厚生労働省の「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」では、喫煙者本人がかかりやすい疾患(レベル1)として次の疾患をあげている。 1日20本以上の喫煙を続けている人 ⇨虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の発症率が非喫煙者より50%も上昇する。 喫煙は、脳血管疾患(脳梗塞や脳出血など)や、 閉塞性動脈硬化症…手足の血管に起こる動脈硬化により血流が悪くなり、痺れや痛み、冷感などさまざまな障害が現れる病気。 など動脈硬化(症)の発

          嗜好の見直し〜たばことアルコール〜

          嗜好の見直し~睡眠~

          ●睡眠 心身の健康に休養は欠かせないが、その中で特に重要なのが睡眠。 良質な睡眠をとることで心身の疲労回復をさせている。 睡眠には、記憶の定着や免疫機能の強化といった大切な働きがある。 しかし、忙しい日常生活の中では慢性的な寝不足に陥ることがあり、寝不足などによる睡眠の質の低下は肥満につながる。 これは、十分な食事をとっていても睡眠時間が短いと食欲に関わるホルモンの影響で脳がエネルギー不足と勘違いして食べ過ぎてしまうため。 肥満は、高血圧(症)、脂質異常(症)、糖

          嗜好の見直し~睡眠~

          身体活動・運動の見直し

          車やバス、電車での移動、エスカレーターやエレベーターなどの利用で運動不足になりやすい。 過去10年間の国民健康・栄養調査(厚生労働省)によると、20歳以上で運動習慣があると答えた人の割合は男性30%台、女性は20%にすぎない。 運動不足が原因のひとつと見られる心臓病と糖尿病による死者は年間20万人以上となっている。 食事・運動・休養は健康の3要素と言われている。 食事は食欲、休養は睡眠欲と本能的な欲求から起こるものであるのに対し、運動はそうした欲求を伴わないため、自分

          身体活動・運動の見直し

          生活習慣病の見直し

          日本人の食生活はこの50年で高塩分・高タンパク質・低動物性タンパク質から高動物性タンパク質・高脂質 という食事傾向へと変化してきた。それに伴い、生活習慣病の増加が問題となっている。 食事が問題になりやすい点として... ●カロリー過多である。 ●肉類・脂っこいものを多く摂取する。 ●朝食を抜く(朝食欠損)。 ●朝昼晩の3食の量が偏っている。 ●1人で食事をする。(孤食) ●加工食品・加工調味料などへ過度に依存する。 ●多様な食事をとらず、同じような献立の食事

          生活習慣病の見直し

          健康診断の種類

          一般定期健康診断・保健指導(事業者検診)[健康診断] 職場で行われる一般的な定期検診のこと。労働者の健康を守るために事業者(会社など)により実施が義務付けられている。 [保健指導] 健康診断の結果、健康の保持に務める必要と判断された人に対し、医師または保健師が指導を行う。(努力義務) ●特定健診・特定保健指導(保険者検診)日本人の死因の約60%を占める生活習慣病の発症はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、通称メタボ)と深い関わりがある。 2008年から始まった

          健康診断の種類

          健康でいるために

          健康とは病気でないとか弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも全てが満たされた状態であることをいう。 [WHO(世界保健機関)憲章の前文より] 病気や病弱とは 肉体的・精神的不調により、社会生活に支障きたす状態で個人生活や家庭生活に基づく社会的活動が十分に行えなくなり、社会生活が送れなくなる状態。 痛み、疲労感、息切れや動悸、めまいや耳鳴り、関節痛や歩行障害、視力・聴力の低下などの症状がひどい。 買い物や食事の支度、洗濯、掃除、入浴などが

          健康でいるために