#20 フィンランドの交通事情
Moi!まろんです!
春になってから晴れ間が続いていて今までの天気が嘘みたいです笑
やっぱり日差しって大切なんだなあと改めて感じている毎日…
今日も天気が良かったので近くの公園に来てnoteの作業をしました!
スケボー始めようかなあ…笑
フィンランドの交通事情
フィンランドといえばサウナやマリメッコ、幸福度ランキングNo.1が思い浮かぶと思いますが、実はそれだけではないのです!
首都のヘルシンキはMaaSを世界初導入したことでも知られています。
なので今回はフィンランドの移動手段についてまとめていきたいと思います〜
MaaSとは
MaaS(Mobility as a Service)は、ユーザーに対して最適な交通手段を提供することを目的としたアプローチ方法です。ユーザーはスマホのアプリやサイトを介して、バスや電車、自転車シェアリングなどのさまざまな移動手段を検索から支払いまでワンストップで行うことができるため、ストレスなく利用することができます。
ヘルシンキ市内と隣接した都市はHSL(ヘルシンキ市交通局)がすべての交通サービスを管理,提供しています。だからこそMaaSの世界初導入ができたのかもしれないですね〜(違ったらごめんなさい)。
フィンランドの移動手段
そんなフィンランドの移動手段はとても多く、①バス ②トラム ③電車 ④地下鉄 ⑤フェリー ⑥レンタル自転車 ⑦電動スクーターといった感じです。
日本と違うのはトラム(路面電車)やレンタル自転車、電動スクーターが発展しているところだと思います。
電動スクーターについては乗り捨て可能なサービスとなっているので、いろんなところに放置されています笑
移動手段の料金形態
もちろん移動手段によって料金形態は異なりますが、日本との違いに一番驚くのはトラムと地下鉄、バスだと思います!
日本では目的地によって細かく料金設定されていると思いますが、フィンランドはエリアごとに設定されているのが特徴的。
このように、どのエリア間を移動するかによって料金が決まります。また、乗車チケットはエリアによって80分〜110分有効なので、時間内であれば何度も移動可能なのです。
日本とは違って面白いですよね!
おすすめの移動手段
ぼくが普段利用しているのはレンタル自転車!
もちろん移動距離が長い場合、電車やバスを利用しますが、ヘルシンキ市内を移動するだけであればレンタル自転車を使ってます。
トラムとかの方が楽なのですが、運動不足解消のために毎日全力で漕ぎまくってます笑
レンタル自転車を利用してみた感想
レンタル自転車の良いところは、移動コストを抑えられることと運動不足解消ができること!笑
30日間のサブスクが10€だったり、シーズンパスを利用すればもっとお得に利用することもできます。
もしヘルシンキ市内をトラムなどで移動した場合、80分チケットが2.95€、往復することを考えると5.9€なので大幅なコストカットができちゃったり〜。
ですがもちろん大変なことも…
タイヤがゴム製なので普通の自転車より重いですし、エラーで利用できないこともあります笑
ぼくは自転車の返却が完了していないと何度も罰金のメールを受け取ってます…(もちろんちゃんと返却しているので毎回カスタマーサポートにコンタクトとって無実を証明してます)
そんなところも含めて海外だなあと…笑
サマーシーズンにかけてフィンランドの旅行を計画していなら、自転車も気持ちよく漕げる気候だと思うので、ぜひ市内観光に利用してみてください〜!
▼レンタル自転車の使い方について
https://www.hsl.fi/en/citybikes/helsinki
では明日も素晴らしい1日に
Moi moi.
フィンランドについて情報交換してくれる方はぜひフォローしてください〜
insta: @maron_9815
X : @maron_9815
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?