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埼玉の研究会から学ぶその1:企業内診断士研究会の長続きのコツとは

3 lines summary
(1)研究会の活動内容や実態
(2)研究会のきっかけや転機
(3)今の研究会に至るまでの道のりや苦労

本稿ではティフ研にて実施した他県への出張研究会でのポイントをお伝えします。
第1回は埼玉士会の企業内診断士研究会を訪問しました。既に素晴らしい取り組みがなされている同研究会の運営者のお話は発見や学びが大変多く、又、同研究会のメンバの熱気に興奮し多くの刺激を受けましたが、以下3つの視点を中心に内容を御紹介します。

★前回はこちら★
他県企業内診断士研究その1:地方研究会の現状分析
https://note.mu/marosan/n/n873527ad6cf6

(1)研究会の活動内容や実態


企業内診断士研究会の定例会は今回で44回目、週末金曜日の夜20時より1時間+懇親会を、2ヶ月に1回のペースで開催し、7年近く活動されている。研究会に登録されているメンバ数は約80名、定例会には毎回平均20名程度参加している。

母体となる埼玉士会の診断士は400名以上、研究会も20近くある。県の定例会も月1回あり、他の研究会の案内も加味すると、ほぼ毎週何かしらのイベントがある。このあたりは県の会長の尽力も大きい。(総じて比較してみると地方の研究会としては大変羨ましい規模感であり活動である。)

(2)研究会のきっかけや転機


元々は5名程度の規模からスタートした。最初は数年続かずに一度は頓挫した。改めて立ち上げ直して現在ここまで継続してきている。

(3)今の研究会に至るまでの道のりや苦労


特段何か意識しているわけでも苦労をかけているわけでもない。労力や費用をかけないのが長続きのコツである。研究会の開催であまり凝ったことをしたり、研究会開催の場所代やツール代に何か特別なことをしたり、ということをしているわけではない。

以上。

★続きはこちら★
埼玉の研究会から学ぶその2:なぜ企業内診断士研究会に人は集まるのか
https://note.mu/marosan/n/ne730b142fb84?magazine_key=m809e6cadfedc


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