身体を壊してからでしょうか。

私は散歩するだけで、不思議と幸せを感じるようになったんです。散歩と言いますか、ただ歩いているだけで嬉しくなります。

普段はこうしてnoteを書き綴る日々を繰り返しているのですが、何かに詰まったら外へ出てはちょっと散歩します。まあ、いい気分転換にはなりますよね。

実家は田舎で、非常にのんびりとした時間が流れています。ボーっとしていたら、気が付いたら1日が過ぎ去ってしまいそうな位ですよ(笑)

散歩している最中、私は特に何も考えていません。頭の中を空っぽにして、辺りを見渡しながら歩いてます。

普段から考えすぎによる気持ちの落ち込みが酷くなることもあるので、外にいる間はなるべく考え事はしたくないのです。家にいると、自然と鬱屈してしまうのは誰にでもあることかもしれませんけど。

また、行先も特に指定しません。気分が赴くままに行動して、分かれ道などがあれば「今日はこっちにしてみようかな」とその場で適当に決めてます。

散歩って、決まった道を歩まないから楽しいと思うんですよね(至言)

歩きながら、周囲の様々な音や様子の変化などには意識を傾けるようにしています。これは都会ではなかなか難しいのですよね。

殆ど機械音が響かない静かな場所では、小鳥のさえずりや川のせせらぎ、植物がそよぐ音といった自然な環境音が聞こえてきます。

私はこうした「天然ASMR(≒環境音)」が大好きなんです。えっちな事も大好きなんですが、それ以上に自然の中にいるとそれだけで心地よい気分になりますね。

YouTubeでも、作業中はたまに環境音を流しながらnoteを書いたり人の占いを行う事があります。人の声・歌声が聞こえないというのが、やはり作業を妨げず適度な集中力に役立っているのかもしれませんね。

散歩で歩く距離はせいぜい半径1km程度と、それほど広くはありません。同じ場所ばかり歩いてて飽きない？って友達から言われたことありますけど、そのような気持ちを持ったことは無いです。

前述の通り、私は何も考えず周囲の様々な変化に意識を傾けているだけです。HSS型HSPという「好奇心旺盛だけを疲れやすい体質」と向き合う上で、「好奇心は満たすけど、癒しが得られること」がずっと探し続けてきました。

結果として、散歩するのが一番いいって気が付いたわけですね(笑)

「今日は何かないかな～」とわくわくしながら散歩する事。えっちな事で発散する以外、ストレスを発散する貴重な手段なのかもしれませんね。