「書く」というモチベーション

「文章を書く」ということはどういうことなんだろうかと単純に考えてみました。
なぜそれを書きたいのか?
なぜ口頭ではダメなのか?
なぜ自分が書かないとダメなのか?

なぜ書きたいのかと言えば、文章にして残るということが好きなんだろうなと思いました。残し方にもよりますが、その時、そのタイミングで思ったり考えたりした内容は脳内だけではいつか薄れていってしまうのに対して文章であれば残り方によっては半永久的に残ります。それが黒歴史になろうが、自分の生きた人生の1部として人となりを記録しておくことが出来るからだと思います。

なぜ口頭ではダメなのか?言葉は瞬発的です。勢いで思っても無いような言葉を発してしまうこともあります。そのため無責任でもあります。そのくせ、人の中にはトゲのように残ってしまう場合もあります。たとえそんな気が無くても。
文章に起こすということは、頭の中でじっくりと考えて言葉や単語を選び伝えたい内容をじっくりと吟味して伝える書くことができます。そのため自分が思っていることを言葉以上に正確に伝え易いからです。それでも齟齬が発生するのですから、コミュニケーションって難しいですよね…。

なぜ自分が書かないといけないのか?僕は何かを誰かに一方的に伝えたい時は文章というツールを使います。口頭が手っ取り早いことも多いですが、誤解が怖いという面も少なくありません。これはケースバイケースでしょうが。それ以上にある思いは、承認欲求や自己顕示欲の類だと思います。誰かに認めて欲しいとか、自分の文章を誰かに読んで評価して欲しいとか、少なからず思っているんだと思います。ああ恥ずかしい。

モノを書くという行動に出るときには、少なからずモチベーションというものが必要になってくると思いますが、皆さんはどんなことをモチベーションにしているのでしょうかね?

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