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「ふくや石垣」|企業協賛タイアップ記事「ここにもまーる」Vol.1

協賛タイアップ記事「ここにもまーる」とは?
まちのコイン「まーる」の活動にご協賛いただいた企業・事業、そこに関わる方々のキャラクターを、"まーるな視点"で深掘りしていく記事です!

今回タイアップするのは、山形そばと日本酒のお店「ふくや石垣」。
語り手は、現店長(三代目)のカンナさんです!

by 月刊まーる編集部

「ふくや石垣」って、どんなお店?

「ふくや石垣」は、本格山形そばと日本酒のお店です。
山形そばは太くコシの強い麺が特徴で、絶品・名物の鳥チャーシューや極厚のきつね、甘辛く炊いたニシンなど、個性豊かなトッピングとともに、さっぱりとした喉ごしをお楽しみいただけるのが、ふくや流です!

お店を構えている場所は、「コワーキングスペースチャレンジ」という場所のテラスです。島で長年愛されていた老舗ホームセンター「チャレンジ」さんの跡地になりますので、そのイメージの方がピンとくる方々も多いかもしれませんね。

"じゃないほう"のそば

石垣島で「そば」というと、真っ先にイメージされるのは、やはり八重山そばです。島にはたくさんの美味しい八重山そば屋さんがあるなかで、ふくや
を含めて、日本そばを提供するお店はたぶん片手で数えられるくらい。「日本そば」というと、"じゃないほう"のそばとして見られるわけですが。笑

「ふくや石垣」のようなお店は、島において"バリエーションを増やす"存在になれればいいんじゃないかな、と思います。普段から愛して食べるのは八重山そばだけど、ときどき気分を変えて山形そば。泡盛やオリオンビールも大好きだけど、今日はなんとなく、日本酒で。みたいな。

よく馴染んだものとは違うものにときどき触れてみることで、慣れ親しんでいるものの良さに改めて気づいたり、新しい視点でそれを眺めてみることができたり。島が育ててきたもの、島に根付いているものに大きなリスペクトを払いつつ、ちょっと違う視点からも、この島の良さや、愛らしさを探す試みをしてみる。
大げさにいうと、そんな風に山形そばを楽しんでいただけるといいのかもしれません。笑

また、山形の味にこだわり、丁寧に再現しているふくやですが、"ここ石垣だからこそ引き立つ山形の味"、”ここにしかない「美味しい!」”も、常に追い求めているんです。

石垣島で山形そば、という意外な組み合わせによって、それぞれの新しい良さを発見できたなら、とっても嬉しいことですね!

普段慣れ親しんだ視点や、物事との関わり方を、いったん立ち止まって見つめ直してみること。新しい見方を取り入れてみたり、提案してみたりすること。
普段使うお金"じゃないほう"の通貨であるまーるも、そんなアクションのきっかけや助けになれるといいですね!

 by 月刊まーる編集部

ビジョン:人の心を大切にできる場所

「ふくや石垣」が大事にしていることは、何よりもまず、人の"心"を大切にする。ということです。

「まずはこのふくやで働く人が幸せじゃないといけないよね。」とか、「ふくやに来てくれた人の心が、ここ、なんかいい場所だねって、あったまってくれたら嬉しいよね」とか。

"人の心を大切にできる場所であること"って、金銭的な利益よりも優先すべきことなんじゃないかなっていうところで。そういうふうにこの場を作っていきましょう、というビジョンを、以前、ふくやの2代目店長の洋々さんと立てたんです。

自分の大事にしてるものを大事にする/共有する

みんなにとってふくやが"自分の大事にしてるものを大事にできる場所"になれるように、「嫌なこと渋々やるよりも、自分のいいところを率先して出し合っていけるようにしよう!」という挑戦をしています。

「私ね、具材を切るのめっちゃ得意なんです」とか、「私、絶対味覚があるので、試食任せてください!」とか、「私は皿洗いめちゃめちゃ好きなんです」とかって言って。「でも、人と接するのはちょっと苦手なんです。」とか。

そういう得意不得意をみんなで共有して、「じゃあ、それぞれのいいところが輝くようにやってみよう!」っていう試み。
もちろん簡単なことではないんですけど、リニューアルオープンしてから半年間、今いるスタッフで一緒にやってきて「本当にそういう場になってきてるかも?」って感じられるようになってきている気がしています。

そんな挑戦を通じて、私個人としては、みんなの思いを形にするとか、それができる場をつくるということって、本当に楽しいものなんだな!と、強く感じるようになりました。

もちろんその"みんな”は、お店の内側にいる人に限ったことではなくて。

スタッフをはじめ、ふくやに関わる人の心地よさがお店の外側へ漏れ出して、そんな気配をつかまえてきてくれたお客さん同士が、夜のカウンター席でお話をしていたりとか、意外な化学反応が起こちゃったりとか。
そんな光景を眺めることができるのも、とても幸せです。

いろんな人が集まって同じ場所で共にあっても、不協和音が起きない場所を作り出す。みたいなところに結構注力してきたなぁ、と思いますし、それはこれからも続けていきたいことですね。

自分がちょっと得意なこと、できるかもしれないことを、"場"や"プラットフォーム"の力を借りて世に出してみる。
そうして世界に現れた"得意や好きのカケラ"が誰かに見つかって、リアクションが生まれて、人と人がつながり、響き合っていく。

それはまさにまーるが目指す世界の姿であり、きっと、ふくや石垣が目指し、生み出しはじめているものでもあり。

「ふくや石垣」さんが目指す、人の"ふく"が集まる場所づくり。
ここにもまーるがありました。

 by 月刊まーる編集部


お店からのメッセージ

ふくやがあるテラス席は、晴れの日には降り注ぐ日差し、吹き抜ける風が本当に気持ちのいい場所です。一方雨の日でも、テラスには屋根がついているので問題なく過ごせますし、室内(「チャレンジ」のイベントスペース)でもお食事をしていただけるので、本当にいつでもお越しください!

お客さんのキャラクターもさまざまで、島内のご家族連れにお越しいただいたり、ダイビング帰りの人があったかいお蕎麦を食べに来てくれたり。そんな賑わいが嬉しいです。
最近は、犬の散歩の帰りに一番テラスの端っこの方で、さらっとお蕎麦を食べていかれる夜の常連さんもいらっしゃって。そんなふうに、日常の中のほっこりした時間を過ごしていただけるのもいいな、って思ってます。
夜にはカウンター席へ、一人飲みに来られるお姉さんもいらっしゃいますよ。

いつでも、どなたでも安心して素敵な時間を過ごせる場所を精一杯ご用意しますので、ぜひ皆さん「ふくや石垣」へ、食べに、飲みに、来てくださいね!


今回タイアップしたお店は…

山形そばと日本酒のお店「ふくや石垣」

■アピールポイント

①人の「ふく」が集まる場であることを大切に
②蕎麦好きがハマる、八重山そば"じゃないほう"のそば
③日本酒を素敵に楽しめるお店でもあります!

■メニュー紹介

山形そば各種(肉そば・きつねそば・にしんそば)
定番はなんといっても、看板メニューの「つったい(冷たい)肉そば」。
山形そば自慢・噛みごたえのある太麺とコリコリ食感の鳥チャーシューは、爽やかな食べ心地で、旨味がギュッと詰まったつゆと、熱気あふれる石垣島の気候にベストマッチ!
2023年の冬から登場したきつねそばとにしんそばは、「あっつい(暖かい)」が大人気。麺が見えなくなるほどのジャンボきつね、骨まで食べられる甘辛にしんは、どちらも見逃せない一品。

山形の日本酒と、おつまみたち
日本酒の名産地でもある山形県。ふくやに取り揃えられた日本酒たちはどれも、季節ごとに目利きの山形出身「ふくや」オーナーがセレクトした、これぞ!という一本。そば具材をお酒に合うようアレンジしたおつまみも豊富で、ちょっとした呑みにも幸せ。

■店舗情報

〒907-0004
沖縄県石垣市登野城510 チャレンジ石垣島 テラス
●電話番号:050-1808-3694
●定休日:日・月
●営業時間:11時30分 -14時(火-土)、18時30分~21時30分(金・土)
●席数:約20席(テラス席屋内.フードスペース)
●駐車場:約25台、3箇所

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