こんにちは。
マヤ暦とリスニングボディ(こころとからだのボディワーク)をやっております、ちえです！

今回からご機会をいただき、マヤ暦についてお話させていただきます♡

ちょうどこの記事が公開された翌日（2024.2.2）から、マヤの暦ではエネルギーが大きく変わります。
今回はそのお話を(^^)

マヤ暦って、なに？

と、その前に、マヤ暦がどういうものかをお話させていただきますね。

マヤ暦は古代マヤ文明のころに使われていた暦の一つ。
２６０日で1サイクルの神聖暦で、神官が心の問題・精神を司るカレンダーとして使っていたものと言われています。

「260」という数は宇宙と人体の基本的なサイクルなんだそうです。
(産まれてくる赤ちゃんは、お母さんのお腹に定着して２６０日を過ごすと言われていたり、人の１日の呼吸回数は約26000回だったり。面白いですよね。)

１日１日、日によって固有のエネルギーが流れており、人は、生まれた日のエネルギーに大きく影響されていると考えられています。
(なので、マヤ暦で本来の自分の在り方や生き方を見る時は生年月日を必要とします)

また、吉凶はありません。どんな暦も自分のとらえ方次第であり
考え方のヒントや気づきを与えてくれるものと私は考えております。

と、ここまで、マヤ暦がどのようなものか簡単に説明させていただきましたが、ギュッとコンパクトにまとめると、
・マヤ暦はエネルギーを読み解くカレンダー
・マヤ暦の1年は260日
・吉凶はないですよ
という感じです♪

マヤ暦の"城"

マヤ暦の２６０日は大きな5つのブロックに分かれており、この一つ一つのブロックを"城"と言います。
その"城"は"第一の城"から"第五の城"まであり、それぞれの城のテーマのエネルギーが巡るという感じです。

今流れているマヤ暦のサイクルは2023.10.21から始まっているのですが、現在、私達の生活に馴染んでいる365日の「グレゴリオ暦」のリズムとは違うため、ズレがあります。

ここからは、今流れているマヤ暦のはじまり「第一の城」（2023.10.21〜12.11）から明日始まる「第三の城」（2024.2.2〜3.24）までと、それらがもつエネルギーをご紹介します。

第一の城　2023.10.21〜12.11
第一の城のテーマは"誕生・種まき"。
何かを始めるのに適したエネルギーです。

第二の城　2023.12.12〜2024.2.1
第二の城のテーマは"鍛錬・洗練"。
第一の城で蒔いた種を育てるために、優先順位の低いものを削ぎ落とす。そのために揺さぶられる。
そんなエネルギーです。

第三の城　2024.2.2~2024.3.24
そして明日、2024.2.2から始まるのは第三の城です。
テーマは"大転換・変容"。
停滞や形骸化を防ぐために変化が不可欠となるエネルギーです！
形骸化とは、内容や意義が失われて形だけが残った状態を指します。
目的を持って始めたけど、もう自分には必要なくなってること、気づいたら途中から目的がすり替わってること、そんなことはないですか？
そこを見直すための変化、というイメージです。

「第二の城」はどんな日々でしたか？

種まきってなんでもいいんです。
自分がこうなりたいな、こうだったら嬉しい、そんなビジョンを自分の中で明確にする、もしくは自覚する。そんな作業だと思っております。
そうして見つけたビジョンのために、何かひとつでも行動してみる。
それが第一の城です。

その種まきをした自分のビジョンが芽を出すため、本当に大事な芽を育てるため、感情を揺さぶられたりする中で、自分の望みの本質を見定めることが起こったりするのが、今日まで続いてきた"洗練・鍛錬"の第二の城。

第二の城では、自分と向き合うために色んなことが起こったりします。時には感情が大きく揺れ動くことも。
なので、「きつかった〜…」て思うようなことが起こった方もいたかもしれません。（私も体感ありです）

でも、感情が動く時って、自分の望みを明らかにする大ヒントがそこに隠れてるなぁと思うのです。
「きついなぁ〜…」が顔を覗かせる日々のなかで、絶対譲れない自分の望み、本当はやりたくないこと、自分の中での優先順位、そんなことが明確になってきた第二の城ではありませんでしたか？
(私は大分明確になりました、感情も揺れた出来事もありました。笑
そろそろ気づけ〜ってハリセンでぶっ叩かれたイメージの出来事でした)
そんな第二の城で揺さぶられて、ぶっ叩かれて、"自分"や"本音"が明らかになってこそ、変化の選択をしていけるんだろうなぁと思います。

そして、その変化の選択を通して、本当に意味あるものを残し、自分の望んだビジョンに向かって行く。
それが第三の城のイメージです。

一緒に「第三の城」を楽しんでいきましょう！

明日（2024.2.2）からの第三の城、色んな変化の波がやってくるかもしれませんね。
嬉しい変化もあれば、もしかしたら躊躇する変化も、そして、「変化に気持ちが追いつかな〜い」なんて方もいるかもしれません。笑
でも、それは全て自分の望んだビジョンへの切符達です。

本質を保ち、発展するための変化の第三の城。
どうぞ変化を楽しむ気持ちで過ごしていただけたらと思います。

マヤ暦のリズムを見ながら、日々のこと、起こったことを振り返ったりすると、「こうしてみると、あれにもこれにも意味があったなぁ」なんて、過去の出来事を回収して、自分に起こることの受容がしやすくなる。
それが私がマヤ暦を好きな理由のひとつでもあります。

さてさて、これから始まる第三の城、どんな変化が起こるでしょうか。
自分の魂、もしくは宇宙からのサプライズもあるかもしれません。
私みたいにハリセンで叩かれて、変化の選択をする方もいるかな？笑
なんにせよ、それを楽しんでいけたらいいなと思います♡
どうぞ、素敵な第三の城を過ごしてください♡

この記事を書いた人

屋宜ちえ

セラピスト屋号:magenta
沖縄本島沖縄市出身
1987年生まれ
2年前に夫の仕事の転勤で石垣島へ。
現在三児の母で、看護師を兼業しております。
誰かの評価が気になる他人軸で生きてきて、すごく生き辛さを感じてたことがリスニングボディやマヤ暦と出会うきっかけでした。
より自分らしく生きることの心地よさに気づいていく、そのサポートをセラピストとしてしております。
Instagram：@listeningbody_magenta

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