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台湾で就職活動したら、日本と全然違った!

台湾で、就職活動をした際に実際にまる子が体験した面接内容についてセキララにお伝えします。やっぱり日本の就活とは全然違うポイントが沢山あったので、是非台湾企業での面接前に読んでみてください!

面接における日本と異なる3つのポイント

⑴服装も、面接内容も、カジュアル

業種や会社にも寄るかと思いますが、日本と比較して圧倒的に「ラフ」。スーツ等は着ていく必要も無く、流石にサンダルは辞めましたが、スニーカーで行きました。

⑵志望理由よりも台湾にいる理由がメイン

その会社への「志望理由」を聞かれる割合は少なく、「なんで台湾にいるの?」と言う部分への質問が大半。私は素直に「留学が楽しかった。日本統治時代に興味がある。」と答えてました。

また日本での就職活動や転職活動の時とは違い、私は「受かるため」の相手に合わせた答えをメインでするスタイルから、「実際の思ってること」を素直にその場で考えて話してました。この会社に落ちても、また別に探せばいいしな位のノリで、気軽に話すと台湾の雰囲気にちょうど良かったのかなと思います。

⑶面接官が上司の可能性高い

また、私の場合は、全てその面接官がその後の直属の上司になりました。だからこそ、面接内で「この人上司だったら、仕事出来そうか?」という目線も入れて面接に臨むのも良いかと思います。

⑷面接中に、給与について相談してくる

日本だと、内定が出てから給与交渉に入ることが多いと思います。台湾では合否を伝えられる前に給与について提示をして来ることが多いように感じました。

私自身、現在週4で働いているベンチャー企業では、打診された給与を一旦面接時にはOKを出した後、実際内定した後に交渉し5000元UPして貰いました。中々難しいことだとは思いますが、入社時を逃すと給与の大幅UPは難しいです。ダメでもともとで、もうちょいどうにかならないですかね?と打診してみましょう〜!

台湾は転職文化がハンパじゃない!

台湾は、日本と違い転職回数を気にする気配はゼロ。実際台湾人フレンズは、仕事がコロコロ変わってたり、突然留学に行ったりと、フリーダムな社会人生活を送っている子が多い。

だからこそ、会社側も常に人を探してるし、人が辞めることにも慣れているのを感じます。そんな台湾にいる間に、スキルを身につけつつ、海外で働いたことあるって胸張れるキャリアを築くのも戦略としてはアリなのかなと思います。

週4で台湾現地企業で働きながら、日本ベンチャーから業務委託でパラレルワークしているまる子です。海外就職やキャリア形成についてブログ書いてます。「自分をまず幸せにする」働き方を模索中。

レールに乗った人生見つめ直して、台湾で自分も対峙する時間を増やしてます。 人間として、なりたい姿に近づけるよう日々思ったことを書きます。