歌う栄養士兼カウンセラー

いつもTwitterやらブログやらを発信するときにつけている『#歌う栄養士兼カウンセラー』のロゴが出来ましたー!

歌う栄養士兼カウンセラー って、勝手に自分で言っているだけなんですけれど…笑
私が今やっていること、好きなことがギュッと詰まった肩書きです。

小さい時から歌うことが好きで、今はライブに出演させて頂くこともあります。過去、ライブ前に壁にぶつかったことがありました。
今まで味わったことの無い緊張感やプレッシャー。自分の実力を突きつけられて、悔しさでいっぱいになる。
好きなことなのに悩んで、嫌になることもあって…もうやめてやる!!なんて思ったほどでした。でも、私は歌うことで心身のバランスが取れている所があるんですね。

「歌」って「音楽」ってただ楽しければいいんだって、今こそ思えていて。音を楽しむんだから、上手に歌えなくていい。
これまで、『歌う以上は上手にやらなきゃ』とか『こうならないといけない』って考えすぎて、それが歌にも出てしまっていたんですね。
でもそれは、結果的にいい歌にはならなかったし、後悔ばっかりで楽しさを忘れていたように思います。

ふとした時に、『こんな歌になってしまうのは、私の歌の実力以前に、考え方生き方の問題なのかもしれない』って思い始めて。
どうして歌えないの出来ないのって、自分を責めた時、これは根本から変えなきゃいけないなって思って、心とか考え方とか行動の勉強をしようって、今の道にたどり着きました。

それでいざ勉強を始めたら、芸術療法というのを見つけました。音を奏でたり、絵を描いたり、ダンスで表現したり。芸術って自分が思ってもみなかったことが、無意識に表れてくるんだそうです。

私はきっと歌を習ったことで
自分で押し込めていたり、見ないふり、隠そうとしていた本当の感情、思いに気づいたんだと思います。それを知った時は傷ついて、どうしようもなくなったりもしたけれど…笑
その発見があったから、今ここにいるのかなって、たどり着いたのかなと思っています。

そう思ったら、音楽でそんなアプローチができる人になるのもいいなって、そう感じたんです。
私が歌を続けることで、私自身に芸術療法を施しているようでもあるし、勉強にもなるから。

そしてもう一つ。
栄養士というのは、中学生からの夢でした。念願叶って、今は栄養士として現場で働いています。まるくぱーじゅで栄養相談もしたい、という次の夢もある。いつか管理栄養士試験合格も目指しています。

こんな私だけど、毎日生きてる。HSPだからこそ傷つきやすくて、繊細で生きづらさを感じることも多いけど、一生懸命生きてる。
楽しさや希望を見つけながら。私なんかの『こんな生き方』もアリなんだなあって、誰かの背中を押せるかも知れない。
今の精一杯で、等身大でいたいから、そんな肩書きをつけています。

#歌う栄養士兼カウンセラー


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