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一筋縄ではいかない、ということ。

最近、「一筋縄ではいかない」ということをヒシヒシと感じる。あ、上手くいったな、このままその流れに乗りたい!と思っても、バーンと頭打ちにあってまた振り出しに戻ったりする。
一歩進んで、二歩下がる、そんな経験も多くなった。
それは思った通りに行くキラキラの人生ではない。完璧な流れを想像したって、そんな流れには正直ならない。いくら良い現実を想像する力が大切だとしても、その通りにはならないのも人生で。でも、そういうことを乗り越えてゆく中で、「自分はダメでも大丈夫なんだ。」という自分に対しての信頼感が築かれていくと思う。

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思った通りに行かないと、「あぁ、今回もだめか」と、やっぱり自分はこのままなんじゃないかと悲しくなる。今までは、一筋縄ではいかないことを嫌っていた。なるべく一筋縄で行くように努力していた気がする。でも一筋縄ではいかないことが増えてきて、その美しさに気づいた。

ーー簡単に、思った通りに、行かなくていいじゃない。その経験が自分の深みになり味になる。
全部思ったことが叶って、考えることなしでスイスイ進んでいけたら、そんな失敗のないゲームは面白いのかな?それを私が本当に望んでいるのかな?

一筋縄でいかないということを楽しもうと思う!

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