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楽をすること≠不誠実

タイトルみて「当たり前じゃん」と思いましたか?

私は、不誠実なことだとしっかり思い込んでいたようです。

今まで周りの人から「適当に」とか「ほどよく抜いてこう」とよく言われていたのですが、頭では分かっていてもなかなかうまくできませんでした。

それでも最近、結局無理しないのが1番いいんじゃないかと思っています。勝手な解釈かもしれないですが、芸能人の女性関係や薬のニュースを見ていてそう感じました。

「自分のキャパを越え続けるってどうしてもキツい。だから、何かに逃げずにはいられないのでは?」
「そして、何かで抜くことをせず抱えたまま頑張り続けた方が心のバランスを崩してしまったのでは?」と。

生きてると頑張らないといけないタイミングはあるけど、やっぱりずっと頑張り続けるのは難しいです。
だから、壊れるほど頑張らなくていいんじゃないかなと今は思っています。

……そこまで考えているのに、何故か力が抜けない(頭を抱える)

なんでだろうと思ってノートに整理してみたら、楽をすることにネガティヴなイメージがくっついているのに気がつきました。

・自分が楽をすると人が困る
・適当にすることは不誠実
・しんどいのは当たり前で皆やってる
→私だけ逃げたらダメ

こんなイメージだったらそりゃできない。いい人になりたい願望が強かったんだなぁと気づきました。

これからは、「楽をする」を”自分のペースやキャパに合わせて動く”という認識にしていこうと思います。

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