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【ライラック杯】俳句と短歌に参加します。

俳句と短歌を一緒に投句しまーす。
もう緊張せんぞ笑
前まではあんなに緊張しよったのにね。

まずは俳句。

降り積るさくらの花と心の澱

ふりつもるさくらのはなとこころのおり

兆し見え沈黙破る百千鳥

きざしみえちんもくやぶるももちどり

初蛙恋膨らませ一鳴きす

はつかわずこいふくらませひとなきす


一句目。
綺麗なものをみていると、心が仄暗くなるときがある。
嫉妬、焦り、不安、醜いと称される感情。

だけれども、
光があるから影ができる。
闇があるから光を見つけられる。

どちらもなくてはならないもの。
どちらも愛おしいもの。

二句目。
百千鳥っていう単語を使いたかった笑
春がやってきて、恋の季節がやってきて
たくさんの鳥たちが鳴いている姿を思い浮かべて作ってみた。

三句目。
晴れの日に、庭で蛙が鳴いていて。
雨が降る前に鳴くもんやと思ってた。
けど、恋のお相手を探すときや
縄張りを示すときもあるらしい。
本来は、一鳴きしたときは逃げるときやったはず……です……笑

降り積るさくらの花と心の澱
兆し見え沈黙破る百千鳥
初蛙恋膨らませ一鳴きす

コピペ用(作ったけどこれでいいのかわからない……笑)

次は短歌いきます。

吹く風に空を眺めて君想い
時越えて届く花のたより

ふくかぜにそらをながめてきみおもい
ときこえてとどくはなのたより

花びらに光の吐息のせ咲う
佐保姫の祈り風にたゆたう

はなびらにひかりのといきのせてわらう
さほひめのいのりかぜにたゆたう

一首目。
ふわりと私の前に舞い降りたひとひらの桜の花びら。
嬉しくて心があたたかくなって。

離れていたとしても
花びらにのせて想いが届いたらいいのになー。

と思ったのを思い返して短歌にしてみました。

二首目。
蕾が綻んで溢れる桜の生命のエネルギーと
春の神様の祈りは
散る花びらにのせてどこまでも行く。

たくさんの人の心に届いて、
あたたかい光が灯ればいいな。

そんな人々を見守る桜の木目線で詠んでみた。

吹く風に空を眺めて君想い
時越えて届く花のたより

花びらに光の吐息のせ咲う
佐保姫の祈り風にたゆたう

コピペ用

俳句3句、短歌2首でお願いします。

運営のみなさま、
いつもありがとうございます。
あともうひといき。
楽しんでくださいね。

そして、
みんはいとうけつせんげん。
ライラック杯と夏の大会のみとなった。

寂しいけれど、
かいとうされるその日まで待つのみ。

私を成長させてくれたみんはいありがとう。


☆ライラック杯は4月25日20時まで☆

*最後まで読んでいただきありがとうございました*

以上、丸家れいでした。


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