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資産家の人から学んだ、成功する4つの「気」のステージ【後編】

https://note.com/maruta_writer/n/n5fdb2ea8586e

以前、このような記事を書きました。
ザックリいえば、成功したいなら4つの「気」のステージがあるということです。

  1. 「やる気」のステージ

  2. 「本気」のステージ

  3. 「死ぬ気」のステージ

そして、次のステージではじめて何事もうまくいき始めるのです。

具体的には、

  • 頑張りが評価された

  • 関わったプロジェクトがうまくいった。結果が出た

  • 今月の売り上げ目標を達成した

  • 販売したサービスが評価された

など、自分の中だけの頑張りではなく、他者からも喜ばれる。
そのような成功が手に入るステージがあるわけです。

その4つ目のステージは、「人気」のステージです。

人気のステージ

人気のステージにおける成功というのは、他者からも認められる成果となります。

ですので、ビジネスであれば売上が伸びたり、クチコミがどんどん広がったり、SNSがバズったり。

スポーツや仕事でも、努力が目に見える結果として現れるという状態です。

以上が4つのステージ最後でした。

空っぽになれば、うまくいく

そもそもとして、自分の趣味の範疇であれば、死ぬ気でする必要はありません。ほどほどでいいのです。

朝の楽しみである茶道を「死ぬ気で入れるぜ!ヒャッハー!」というのは変な話ですからね…笑

そうではなく、仕事や日々の自分のやるべきこと、やりたいことで、自己満ではない結果を出したいなら、人気のステージへ達する必要があるのですね。

では、どうすれば死ぬ気から人気になれるのか。

それは、空っぽになるということ。
これが超大事なのですね。

死ぬ気のステージのポイントはズバリ、「全てをやり尽くす」でした。
思いつくアイデア、こうしてみたい!など自分が出来うる全てをやる。ということです。

全てをやり尽くしたら、人間どうなるか?そう、空っぽになるのです。
自分ができる限りをやり尽くせば、あとは何もやることがありません。つまりは人事つとめて天命を待つ状態です。

この状態から思いついたアイデアこそが、実はうまく行く可能性が高いのです。なぜなら、「自分なりの考え」がないからです。

これは僕もよく経験があるのですが、「これうまくいくだろう!」と思ったアイデアほど、実は結果があまり良くなく、

逆に「こんな感じどうかな?」と思ったラフなアイデアがヒットすることが多かったりします。

少し前に書いたキャッチコピーも「これ微妙かも」と思った内容が、一番売上が良かったりします^^

その経験から、「いかに自分なりを捨てられるか=空っぽになれるか」ということが重要なのです。

成功するには、失敗し続けるしかない

要するに結果を出すには、純粋な意識のベクトルが他者に向いていることが大事だよってことです。

もしかしたら「成功するためにちゃんと他者のニーズを考えているぞ!」と思うかもしれませんが、自分の思考のどこかには「自分なり」という不純が混ざっている可能性があります。

例えば「セミナーを成功させるには、巧みなトーク術が大事だ!と思った」としても、実はセミナー参加者はそこまでトークの良し悪しを求めていないかもしれませんからね。

意外と自分が「こうした方がいいだろう!」と思い込んでいるものほど、求められていないケースは結構あります。


とはいえ、こういった自分の思い込みを取り除いて、本当に求められていることをストレートに実行するのはとても難しいです。だって僕ら人間だもの(みつを風)

感情も価値観も、今まで生きていて培った経験などもあるわけですから、それらを全て取り去って、社会のニーズを純粋に汲み取るって難しいんですよ。

ならどうするか?結果、失敗しまくるしかないってことです。
「こうすればうまくいくかな?」→「だめか!」、「じゃあ次これはどうだ?」→「これもだめか!」

「思いついた!こうすればいいんじゃね?」→「うぐぁ!」
と、とにかく片っ端からやる。これが死ぬ気でいう「やり尽くす」だと思うのです。

そして、散々やり散らかした後のアイデアこそが、純粋な他者貢献へつながるのです。

結果的に、成功するというわけですね。


ということで、今回は前編・後編に分けて、資産家から学んだ4つの気のステージの教えをシェアしました。


ぜひ4つのステージを参考にしてみてください。

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