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何も続かない私の唯一の趣味。#全力で推したいゲーム「ナンプレ」

noteのお題、いつも私が参加できるネタないなあ、と思ってたけど、今回の「全力で推したいゲーム」というのはピンときたので、投稿します。笑

私が推したいゲーム、それは“ナンバープレース”こと「ナンプレ」です!・・・知名度が未知数なのですが←「数独」と言った方がわかる人は多いのか!?

何も続かない私が唯一趣味と言えるナンプレ。かれこれ10数年、学生時代から社会人と多感な時期に支えてくれた、生きていく中で必要不可欠なおともだちのような、相棒のような、大切な存在なのです。

ナンプレとは?数独とは?

知らない方のために簡単に説明すると、ナンプレとは、9列9段のマスの中に数字を埋めていくパズルゲーム。ルールは、
「①小さい正方形(3×3の正方形)の中に1〜9の数字をひとつずつ入れる」
「②大きい正方形(9×9の正方形)のタテとヨコの並びに同じ数字が入ってはいけない」
この2つだけ、と超絶シンプル。

↑画像は全日本ナンプレ選手権より引用

◆コトバンク内“日本大百科全書(ニッポニカ)の解説"より引用

パズルの一種。9列9段の升目を3列3段のブロック(全部で9ブロック)に分け、列・段・ブロックのそれぞれに1から9までの数字を重複しないように入れるゲーム。いくつかの升目にはあらかじめ数字が入れられている。数独という名称は、日本に紹介された当初の「数字は独身に限る」という名称を略したもので、「数独/Sudoku」はパズル専門出版社ニコリの登録商標である。海外ではSudokuとして広く親しまれている。また、ナンバープレースやナンプレともよばれる。

本屋さんや100円ショップ、アプリ、新聞のコーナーなど色々なところにあるので、探してみると意外と身近にあるゲームだと思います!
ちなみに私は紙派なので、いつも本を買っています。

新幹線で・・・ナンプレとの出会い

私とナンプレの出会いについてお話させてください。
田舎暮らし東京在住の私は、帰省にかかる時間が長いこともあり、往復中の時間が毎度退屈で。
乗る直前に立ち寄った本屋さんで、面白半分で手にとったのが出会いのきっかけ。それから、新幹線での5時間弱もの暇な時間を、とっても楽しくしてくれたのがこのナンプレ先生だったのです。笑

それから私のバッグには文庫本サイズのナンプレと消えるペン(フリクション)orちびた鉛筆と消しゴムが常備されることとなりました。

ナンプレの4つの魅力

私が思うナンプレの魅力は、本当にたくさん。中でも4つ厳選してお話します。

まず1つ目はいつでもどこでもできること。本とペンさえあれば、すぐにナンプレの世界に入れるのです。

そして2つ目に、いつでも辞められて、いつでも再開できること。中途半端の状態でも、そこから数字を埋めていくだけなので、電車にのっているときや、休憩時間、待ち時間に、やろう!と思えばすぐできるし、やめたいときは本を閉じるだけでいいんです。

そして3つ目はひとり時間を楽しくしてくれること。暇な休日はカフェでナンプレ、ひとりになりたいときは木陰でナンプレ、ランチついでにカフェでナンプレ、席が取れなかった新幹線でも黙々とナンプレ、モヤモヤして現実逃避したいときには公園のベンチでナンプレ・・・暇なときはもちろん、悲しいときも寂しいときも現実から逃れたいときもとにかく無心にさせてくれる頼れる相棒なのです。

そして最後に、年齢も年齢も関係なく誰でもできて、コミュニケーションのきっかけをくれること。祖母も母もハマり、とくに習慣になっていると言うのが祖母。解けない問題は、LINEで写真を送りあって解いたりしています。共通の話題として楽しめるのはもちろん、高齢の祖母の脳トレにもなるし、今では薦めてよかったなと思っています。
さらに、緊張する相手でも、知り合ったばかりの人、共通点が見つけられない上司や同僚とでも、なぜか話せるようにサポートしてくれるのがナンプレ。少し時間があって話す話題がないときや行列に並ばないといけないとき、「私ナンプレ好きで、、、」と話せばなになに?と意外と面白がってもらえることも多いんです。それで何度も助けてもらいました。

始めるなら、初心者向けの初級から

初級から上級と色々ラインナップがあるのもナンプレの嬉しいところ。初心者の方は初級から始めるとよいかと思います。

少しでも、ナンプレの魅力が伝われば嬉しいです。ぜひナンプレのある生活体験してみてください!

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