メリハリのために<484/1000>

【ラジオ体操785日目】
【ニコチンレス生活506日目】

こんばんは。
仕事をしないと決めた日に限って、朝から電話攻撃が止まらなくて、結局仕事モードになってしまうコマリストです。


今日は『休むのが上手い人』というテーマで書いていきたいと思います。


あの人はいつも遊んでいるように見える。
あの人はいつも忙しそうだ。


同じような成果を上げている人でも、真逆の見え方をすることがあります。
#どっちになりたいですか
#どっちならなれますか


私たちは幼少期からオンとオフの切り替えをしっかりする教育を受けています


良くも悪くも、「チャイム」という音でアンカリングして、モチベーションをコントロールされています。
#洗脳
#未だに続いてる


24時間バタバタ動き続けている人と、しっかり休んでメリハリをつけて動いている人は、どちらが成果を出しやすいのか


今日は、スタートダッシュで死ぬほど動き、メリハリを身につけて大きくなるというお話です。


どちらが正しいとかではなくて、ステージとタイミングを見極める必要がありそうですね。

まずは、吐くまで動け!

走り続ける

私が今いるステージは、個人事業から法人に切り替えたばかりなので、起業家の中でも生まれたてのヒヨコ状態です。


私が知る限り、このステージにいる起業家さん達は、休む暇など無い。
#成果を出してる人は
#私はまだまだ


強いて言えば、お客さんが獲得できなくてやれる事がないから暇な日が出来てしまうということはあっても、意図的な休みなんてほぼ取れません


休んでいる暇があるなら、営業用の資料作りやコンテンツ作り、集客用のレター製作やアタックリスト作り、紹介してくれる先輩起業家との交流などなど、やることは盛りだくさん。
#やれてないことはないですか
#休んでて大丈夫かな


このステージにいて、意外とやることが無いと言っている人で、食えている人は皆無です。
#私の知る限り
#いるかもだけど


・自分で時間をコントロールできるようになりたい
・働く時間を減らして生活に余裕を持たせたい


こんな風になることを夢見て起業という選択をした場合、少なくとも最初のステージを抜け出すまでは真逆の生き方を求められる


”こんなはずじゃなかった”


この段階で、思ってたんと違うとなってしまった人は、早々に会社員に戻っていく。


これはこれで、正しい選択だと思う。


起業して最初にやってくるのが、やることがなくて不安な状態。


その先に、どれだけ時間があっても足りないと感じるほどの忙しい状態がある。


ここで、自分の分身を求めて組織化した人は大体失敗する
#詳しくは
#過去記事で


今ある仕事の中で、自分が得意な部分に特化した方が圧倒的な成果に繋がると考えて、その他の業務を得意な人に任せるために組織化する人は上手くいく可能性が高い
#適材適所


兎にも角にも、最初の暇な状態を抜け出したあとは、吐くほど動き続けることが必要。


その先に、組織化するか外注化するかという選択をして、オンとオフのメリハリをつけた生産性の高い働き方が待っています。

休みを先に決めろ!

スイッチ

”あの人は、日曜日に連絡してもダメだよ!”


私が尊敬している経営者さんに、いくつものグループ会社を持つホールディング会社を運営している方がいます。


この方は、家業を引き継いだ時、3人の職人しかいなかった会社を10年足らずで100名以上の企業に成長させた
#やり手の経営者


この方には2つ目の会社を立ち上げた頃から決めているルールがあります。


それが『日曜は仕事をしない』というもの。


もともとは、365日のうち360日は仕事をしているというThe仕事人間。
#休みなんてない
#休む気もない


特に親父さんから会社を引き継いだ頃は休みを取る事なんて全く考えていなかったそうです。


建設関連の会社ということもあって、朝は早く、毎日早朝5時~6時から仕事が始まり、現場を18時に終えたあとは事務仕事と営業で22時過ぎまで働く。
#ブラック企業って
#なんだっけ


これを360日当たり前のように続けて、がむしゃらに働いた後、1つ目の会社が安定期に入ったタイミングで、休むことなく次の会社を立ち上げて事業の拡大を図った


だけど、このタイミングで「休むこと」を意識的に設定したという感じ。


経営者が誰よりも現場に出て、事務所に帰っても誰よりも働いていたら、社員は尊敬こそすれ、付いていけないと感じてしまう


プライベートの充実を図るのはもちろん、会社で働く社員のために休むことを仕組みとして導入したわけです。
#組織とは
#そういうもの


そのルールを導入してからは、何年もの間、ルールを徹底して守ったので、社員はもちろん、取引先も日曜には連絡しなくなった。


恐らく、意図してこの状況を作ったんだとは思いますが、”自他共に認めるオフの日”というものが出来上がっています。


これによって、オンとオフの切替えがハッキリしたため、通常の仕事も生産性がupしています。
#仕事ぶりは
#鬼気迫る勢い


逆に、日曜以外はいつ休んでるんだろうというくらいどこにでも現れるので、スーパーマンであることに変わりはないんですけどね
#真似はできない


生産性をあげるためには、まずは強制的にでも良いので『休み』を設定する


その後に残された時間をどう活用して成果を最大化するのか。


これを考えることが出来れば、起業家の階段を1つ2つ超えて行けるはずです。

じゃ、またね〜!

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