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未来への資産として<362/1000>

【ラジオ体操664日目】
『ニコチンレス生活385日目』

こんばんは。
SNSでのつながりが多いことに憧れを持っていたこともあるけれど、結局オンラインだけのつながりの人とは仕事をしたことがないコマリストです。


今日は『時代錯誤と言われても』というテーマで書いていきたいと思います。


フォロワー数
友達の数(SNS)
いいね数


あなたはこれらの数字が多いことに喜びを感じますか?
#憧れ
#価値観


特に若い世代では、生まれた時からインターネットがあるのが当たり前なので、オンラインで知り合った人と友人関係を築くことが当たり前になっています。


私は年齢的には中途半端ですが、どーしてもアナログの付き合いを優先してしまう傾向があるので、友人と呼べる相手は一向に増えていきません。
#1人でもいれば
#強がり


今日は、時代錯誤と言われるような人との関わり方が、10年後の自分に大きく影響しているんじゃないのかというお話です。


あくまで、田舎に住んでる個人の見解なんですけどね。

人間関係の形

人間関係

昨日、オンラインとアナログの人間関係についてメンターのコマさんと話をしていたところ大きな学びがありました。


話題は昨今のオンラインサロンブーム(下火ではあるけど)におけるサロンメンバー間の人間関係についての話題


オンラインサロンに所属しているメンバーは、部分的ではあるものの、共通の価値観の元に集まっています。


例えば所属しているオンラインサロンに、「全ての人が友人」という文化があるとします。


この文化を牽引しているリーダーの元に集まったサロンメンバーは、同じサロンに所属している同志でもあるという状態。
#宗教
#似て非なるもの


サロンで、オフラインのイベントが企画された場合、サロンメンバーはボラスタとして当日の運営やプロモーションをサポートすることになります。


と、ここまではよくある話です。


ここで話題にあがったのは、サロンに所属しているメンバーの内、オンラインでやり取りをしたことはあるけれど、会ったことない状態の人について。
#積極的に参加してたら
#何人かいるはず


このメンバー同士の繋がりは、深いと言えるのか。


また、お互いにとって資産と呼べる人脈なのか。


オンラインでは、会う前に何かしらのやり取りをすることが出来るので、良くも悪くも事前に相手のことを評価できます。


”何となくこの人とは合わないな”と感じたら、会わないという選択を取れば良い。
#効率


つまり、自分に合う人や自分が会いたいと思う人にしか会わなくていいし、そんな人とだけ会って、協力関係を結ぶことが出来る


とても理想的な感じがするし、限られた時間の中で効率良く物事を進められる気がします。


では、会ったことは無いけど、やり取りをしたことある状態の相手は、薄い関係性ということで良いのか。
#難しい
#一生会わない人もいる


そもそもオンラインの繋がりとアナログの繋がりは同等の人間関係と呼べるのか。


コマさんとはそんな答えがない話を真剣に語りました。

資産としての人間関係

資産

コマさんとの話では、私が『時代錯誤側』でコマさんが『現代人』という感じで話が進みました。
#実際
#そうかも


コマさんは、オンラインの繋がりもアナログの繋がりと同じく資産としての価値を持っているという考えでした。


私は今の自分にとって有効といえる人間関係は、過去に実際に会って一緒に苦労したりバカをやった人だけなので、アナログの繋がりの方が資産価値としては大きいという考え。


どちらが正しいとかでは無いし、むしろどちらも正しい。
#価値観の違い


ただ、話していて感じたのは数ヶ月前の私は真逆の考えだったということ。
#変わりすぎ


割と新しい情報を仕入れて、自分の『今』を最優先してきたこれまでの私は、何をするにも好きな相手とだけやるようにしてきました。


オンラインの人間関係のように、事前に「合うか合わないか」を評価して、合うと感じる相手とだけオンラインの繋がりを持ってきた。


けれど、この数ヶ月で大きく変化したのは、人間関係を『今の自分』『過去の自分』『未来の自分』の3人の目から見るようになったこと。


特に、未来の自分の視点で見た時、自分には合わないと感じる相手と何かに取り組んだ時間が本当に価値のあるものになります。
#分かりづらい


ややこしくなってきたので、分かりやすく説明します。


人によってバラツキはありますが、自分に合うと思える人数は少数です。


今の自分が「合うか合わないか」で、手をとる相手を絞ってしまう人と、目的達成のためにどんな相手とでも手をとりあえる人。


どちらの人が、より多くの人から応援されるか。


もちろん、誰とでも手をとりあえる人の方が、応援してくれる人は多くなります


今の自分がぶつかっている壁や抱えている課題を解決するために力を借りたい相手は、きっと今の自分の周りにいます。


けれど、未来の自分がぶつかる壁や課題を解決するために力を借りたい相手は、今の自分の周りにはいないかもしれない
#いるかもだけど


となると、今の自分だけにフォーカスし、今の自分に合うか合わないかで判断してしまったら、未来の自分は困った時に1から力を借りる人を探さなければいけない


そんなに都合よく見つかるわけは無いですよね。。


つまり、未来の自分を助けるのは過去の自分の作り上げた人間関係です。


そして、その人間関係を築くためには、時代錯誤と言われるような泥臭いことに、合わない相手とでも手を取り合って取り組むことが必要になる。


資産としての人間関係。


便利な時代だからこそ、アナログの繋がりを活かして、築き上げておく必要がありそうですね。

じゃ、またね!

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