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読書感想文「ストーリーとしての競争戦略」

珍しくかなり短めです。

【備忘「ストーリーとしての競争戦略」】
久しぶり(6-7年ぶり)に読んだ「ストーリーとしての競争戦略」


過去に読んだときは頭でっかちだったが、今は具体的な経営やマーケティング、戦略論がより深く理解できてさらにおもしろかったです


以下内容の特に響いた点(意訳あり)

・ストーリーは株主、経営層から現場までを巻き込む最上位のエンジンとなる(個人的には顧客も!と思った)

・Whyの回答を長くするという視点

・静止画を動画にするということ

・Strategic Positioning(SP)戦略とOrganizational Capability(OC)戦略は両輪で大事。
 自分はマーケティグサイドのSP(やらないことを決める)ばかりに目が言っていたが、現場のOC戦略が抜けているケースがあるからマーケと営業が仲悪いんだなぁと納得


10年前の名著
価値がある書籍はいつになっても価値がある



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