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マインドとテクニックの割合

マインドとテクニックの割合は80%:20%
これは営業に限らず、
あなたの得意なジャンルでも同じではないでしょうか。

ここでは
マインド=あり方=相手の役に立ちたいという姿勢
テクニック=やり方=具体的な話術
と定義します。

そのバランスを図で現すとこんなイメージ

営業は話すのが中心なイメージが多いかもしれませんが、あくまでテクニック=やり方はマインド=あり方と言う土台にそっと添える程度です。

それを証拠に、マインドだけで次々と売る人もいる一方で(新人に多い)
いわゆる「立て板に水」で話す人が恐ろしく売れない人がいるのをたくさん見てきました。

よく歌でも、テクニックがあっても心に響かない人がいる一方で
歌唱スキルは低くてもグッと心に響く歌手はいますよね。
そして興味深いのは、マインドが溢れている人はそれがテクニックに無意識に現れる場合もあるんです。
つくづく、マインドはテクニックを超えるなぁ、と思います。

営業に慣れてくると、どうしてもテクニックの割合が増えてきて
「同じトークをしているのに、なぜ売れないんだろう」という時期が来る人もいますが、まさに80:20のバランスがおかしくなっている場合も多いです。
そんな時は、この80:20を意識すると調子が戻ることもよくあります。


この80:20は「パレートの法則」といって身の回りのも多いので
興味ある方はこちらの参考記事もどうぞ。




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