マリファナ合法化のニューヨークと、NEW観光スポット【物価爆上がり】
「コロナ前とコロナ後」という比較をされて久しいですが、ここアメリカにおいても恐ろしくその前後において変化したと実感しています。
特に「物価」と「マリファナ」において大変化しましたので、レポートをお送りしようと思います。
このレポートを参考に、今後の海外旅行、アメリカへの旅行などを検討されるのがいいでしょう。
大戸屋は高級和食屋さん
日本でお馴染みの和食定食屋の大戸屋。
リーズナブルな価格で本格的な和食が食べれるのが人気で、日本のみならず世界中で展開しています。
ニューヨークにも複数店舗あり、タイムズスクエアから徒歩1分の場所にも出店しています。
まずは僕の大好きな唐揚げを注文。
マジでうまい。
マジでうまいんだけど、お値段は1100円!($8)
寒かったので、暖かいキムチ鍋をオーダー。
めちゃくちゃ美味しい。
で、僕が食べたキムチ鍋定食は4500円!!($33)
これにチップ20%をプラスするので、唐揚げとキムチ鍋定食で約7000円なわけです。
円安のせいだけじゃない。アメリカの物価が高くなった理由
アメリカはこんな感じで、ちょっとランチするだけで一人5000円以上、そんな高級じゃないお店でディナーしても、一人1万円は余裕で超えてくる世界になっていました。
これは、みなさんご存知の「円安」の影響はあります。
数年前と比較して20~30%も円安なわけなので、それはつまり、アメリカで過ごすと全てのものが2〜3割アップなわけなので、高く感じて当然です。
それに加え、アメリカのドル自体も値上げされているのです。
同じお店の同じ商品でも、以前は100ドルだったものが、125ドルに値上げされていた、みたいなことが多々ありました。
例えば、僕の大好きなルークスロブスターは圧倒的値上げ。
このロブスターサンドとスープ、ドリンクのセットで7000円ぐらい(51ドル)
つまり、なぜこんなに高く感じるのかというと
・円安で2〜3割アップ
・アメリカの物価自体も2〜3割アップ
=トータルで5割以上アップ
というのが、日本円で生活する日本人の肌感覚なわけです。
全てが5割り増しはなかなかの打撃です。
「アメリカが高すぎる」のか、「日本が安すぎる」のかは、その両方だと思いますが、日本の衰えは世界を旅していると本当に実感します。
日本円がどんどん弱くなっている。
特にコロナを機に、日本と世界が本当に変わったなと感じました。
「歩きマリファナ」だらけ!大麻合法化になったニューヨークは大麻副流煙にご注意を
アメリカはコロナ前だと大麻が合法だった州は少なかったのですが、コロナ後の現在はニューヨークもマリファナOKになりました。
合法化の勢いはすごくて、ニューヨークの街中がマリファナの臭いで充満していました。
中にはベビーカーを押しながら歩きマリファナをするママがいるぐらい、普通の光景。
ツンと鼻を刺すような刺激臭の、マリファナ副流煙はなかなか衝撃的でした。
僕はCBDオイルを寝る前にいつも服用しています。
このCBDという成分は大麻から抽出できる成分で、気分を落ち着かせて眠りが深くなる効果があります。
このCBDに関しては日本では合法です。
「ハイになる」と言われる成分は大麻に含まれるTHCという成分によるもので、これは日本では違法。
ニューヨークのショップでももちろんCBDオイルが売ってます。
海外のCBDオイルのほうが濃度が高かったりするのですが、抽出方法によっては微量に違法成分のTHCも含まれている可能性があるので、僕は海外ではCBDオイルは買わないようにしています。
海外旅行行かれる際にはお気をつけください。
360度鏡ばりの展望台!ニューヨークの新映えスポット
世界中の「都会」の中でも、世界一楽しい都会だと思うのがニューヨーク。
ブロードウェイをはじめとして、アメリカは何事も「魅せる」のがとても上手だと思います。
そんな「魅せる」技術を十分に発揮した、新しいマンハッタンの観光スポットである「サミット」
コロナ中にオープンした展望台に行ってきました。
場所はグランドセントラル駅のスグ隣!
一気に展望台まで行くと、、、、
360度鏡の世界。摩訶不思議!
鏡を割らないように、靴にカバーを被せさせられます。
世界の草間彌生の作品があったり
宙に浮く謎の銀のボールエリアがあったり
景色もいい感じ。
マンハッタンには展望台が数多くあり、今まで有名どころの展望台は全て登ってきましたが、総合的にここが一番面白かったです。
展望台なのに、楽しませる工夫がすごいです。
景色の良さで言えば、ワンワールドトレードセンターの展望台の方がやや良いかなと思います。
マンハッタンから一駅で全然違う街のブルックリン
マンハッタンから地下鉄で一駅対岸へ渡れば、ブルックリンにつきます。
ブルックリンは、今や大人気の観光スポットになりましたが、数十年前まで倉庫街だったこともあり、高い建物がなく雰囲気が全然マンハッタンと違います。
マンハッタンが東京でいう新宿や丸の内なら、ブルックリンは下北沢や高円寺という感じでしょうか。
ブルックリンで泊まったホテルは、ブルックリンブームの中心的存在となったワイスホテル
工場だった建物をフルリノベーションして、ホテルとして生まれ変わらせたところ。ブルックリンらしさを残したデザインでなかなかオシャレ
屋外のバーからは、マンハッタンが一望できます
夜のバーもいい感じ
このワイスホテルの向かいには、ビール工場があります。
店内のスクリーンには、なぜか魔女の宅急便が上映中!
元々はマンハッタンの地価高騰に嫌気がさした人が、まだ地価の安かったブルックリンに移り住んできたのですが、今となってはこのブルックリンビールの地価は、マンハッタンよりも高額になっているとか。
物価高騰や変化に負けずに旅をするには、、、
今回のアメリカ渡航はかなり出費が多かったです。
それなりの日数滞在すれば、金額も大きくなります。
ただ、今回は無料で世界一周しているので、飛行機代は抑えれたのが何よりも良かった。
ホテルも一部は無料です。
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