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夏の思い出

お久しぶりです。
夏休みの後半から自宅の一室で子供達と隔離生活をしていたのでその時に感じていたことを残したいと思い久しぶりにブログを書くことが出来ました。

隔離生活を送らなければならないと分かった時に最初に思ったことが、やりたいことを先延ばしにせずにやっていて良かったなと思ったことです。

夏休みの前半にやりたいことをしていたので、あまり思い残すことはありませんでした。
しいて言うならばお庭で子供達と花火が出来なかったことかな?

でも実際に隔離生活が始まると家庭内感染を防ぎたいという思いから最初の数日間はプレッシャーと緊張と隔離されて何も出来ない無力感に苛まれていました。

本当は何も出来なくてもそこにいるだけで良いんだよね。

でもなかなかそう思えませんでした。

役に立ちたい
何かしていなければならない
動いてないといけない
という思いを毎日抱えていたのか
何もしない私は無力だ
迷惑をかけている私は駄目だという思いに飲み込まれそうでした。

きっとそんな思いは今まで知らず知らずに
子供にも旦那にも伝わっていたよね。

毎日どれだけ力を入れて生活してたんだろう。

いつもありがとう。
みんないてくれてありがとう。

隔離が2人から3人に増え
限られたスペースがおもちゃで溢れていく。余白がなくなる中でどう心地良く過ごすかが課題でした。

香りがこんなにも気持ちを落ち着かせてくれる
自分が元気になるアイテムが近くにある安心、
空間が整っているだけでこんなにも落ち着くんだ(散らかっているとこんなにもイライラするんだ)

色々な発見がある中で

自由に動ける喜び
動きたい時に動ける喜び
行きたいと思う所に行ける喜び
顔を洗いたい時に洗える喜び
歯を磨きたい時に磨ける喜び
食べたい時にご飯を食べれる喜び
自分が食べたいと思うタイミングで好きな物を食べられる喜び
家族揃ってご飯を食べられる喜び
大好きな家族に毎日会える喜び
大好きな子供たちとハグが出来る喜び
目と目を見て話せる喜び


そして


ご飯を作って用意してくれる人がいる
食器を片付けてくれる人がいる
お風呂を入れてくれる人がいる
洗濯をして干してたたんでくれる人がいる
つらい時に話を聞いてくれる人がいる

当たり前だと思って生活していたことはこんなにも幸せで毎日沢山のありがとうと喜びに溢れていた。

そして私がしていた家事は気づかないところで家族の喜びや幸せの土台に繋がっているのかもしれないということに気が付けました。

と言いつつ毎日狭い部屋に3人いてイライラして怒っていましたが…。

そんな隔離生活も明日まで。
またいつもの生活に戻ったらきっと忘れてしまうから忘れないためにキロク。

お読みくださりありがとうございました。

#子育て

#夏の思い出

#2022

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