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藤田勝光(まさみつ)プロフィール

藤田勝光ふじたまさみつ

株式会社Feel Japan代表取締役CEO
(FUJITAYA、FUJITAYABnB宿主)
観光庁インバウンド専門家
京都府観光アドバイザー
京都ワーケーション協議会 共同代表

1977年大阪生まれ。神戸大卒、DENSO入社。事業企画にて4年の後、世界一周の旅。旅中に様々な宿に泊まり、多種多様な魅力ある人と出会う中で、
【人生の価値は人との出会い!その出会いの場を日本で創ろう!】
と決意!
帰国後、宿開業準備するも、物件見つからず、、島津製作所に入社。3年間、経理・財務責任者として香港駐在。帰国後、新築(5.5千万円借入)で開業。二軒目を新築(2.1億円借入)で開業。現在に至る。

2001年 リクルートのビジコンで『訪日客向けキャンプツアー』で準優勝
2002年 DENSO入社 事業企画
2006年 世界一周 
2007年 島津製作所 経理部
2009年 香港駐在3年 経理・財務
2014年 ㈱Feel Japanを創業、FUJITAYA Kyoto をOPEN
2017年 2号店、FUJITAYABnB  BIKE&YOGA をOPEN 経済産業省「はなやか関西魅力アップアワード」特別賞
2020年 観光庁のインバウンド専門家に任命
2021年 ワーケーション協議会 共同代表。
2030年 日本縦断キャンピングツアーを実行予定


1、プロフィール写真

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(経済産業省「BrandLandJapan」に採択されたインタビュー時」)

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(Ironman@ウィスラー参加の後、バンフ~ジャスパー300キロの旅)

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(家族とFUJITAYABnBにて)

2、ストーリー
(多国籍キャンプツアー、ビジコン準優勝、DENSO、世界一周、島津製作所、香港駐在、起業)

大阪生まれだが、両親はともに鹿児島出身。小学生の時、夏休みに、鹿児島に帰省し、親戚から鹿児島弁の嵐。3割も理解できず・・ボディランゲージで対応。その体験のおかげでコミュニケーション能力が鍛えられた気が。

中学時代はテニス(大阪の南河内では敵なし!府大会では2回戦負け・)、高校時代はスキー部。府立生野高校時代、ノルウェーからの留学生マッツに出会い、国際交流、国際貢献に興味がわき、国連で仕事したく、神戸大法学部へ。

大学時代はAIESECに所属し、インターンの受入や、学園祭で留学生とタンドリーチキン作りなど、国際交流の日々。大学1年の夏、海外の旅行会社が主催する多国籍キャンピングツアーに初参加。その後、25か国を旅行。

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(憧れのPatagoniaにて 2006年、8週間のキャンピングツアー参加中)

ツアーガイドの生き方(3週間キャンプガイドの後に翌日からまた別の3週間のガイドへ)に感銘。「自分もこんな生き方をしたい!」という思いを抱く。日本でやりたい!と思い、「訪日客向け日本縦断キャンピングツアー」のアイデアで2001年にビジコン準優勝。

2002年、㈱DENSO入社、燃料噴射事業部の事業企画にて、原価企画、最適調達、コストダウン活動などに従事。設計、製造、生産技術部の旗振り役として、毎日22時まで仕事が当たり前の生活に没頭し、4年間過ごす。

2004年、GWにボルネオ島のキナバル登山に参加。「私は10年後、車椅子の生活になる。だから今、山に登りに来た。」という女性に出会い、人生を逆算して考える契機に。ちょうどその頃、会社の寮にて同期入社が仕事のストレスのため自殺。

『世界一周しよう!自分のやりたいことを仕事にしよう!』

2006年退社、世界一周の旅!インドを起点にアジア各国、南米半周、欧州一周、アメリカ大陸ではアラスカでキャンピングツアー参加し、熊とも近距離で遭遇。印象深いのは、チベット越えランクル1週間の旅。多国籍キャンプツアーには日本人として最多の22回参加。
・・・世界45か国、計250人の外国人と360日以上旅。

世界一周中のBlog→Feel Earth 地球を感じるGreat Journey!

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2007年、宿開業のため、京都で土地探しを半年・・みつからず、島津製作所に転職。簿記の知識ないまま、経理に配属。
2年後、経理・財務責任者として、香港駐在。売掛金の英語も知らないまま、、駐在。。1年は仕事するだけの毎日。。2年目に現地の日本人や香港人の友達がたくさんでき、日本を外から眺めることで日本のポテンシャルの高さをあらためて再認識。

起業準備中Blog→ホステル&カフェ&ツアーサービス開業への道のり

帰国し、「世界と気軽に繋がれる場を創りたい!」との想いで起業。

3、1店舗目 「FUJITAYA」


2014年、株式会社Feel Japanを創業、FUJITAYA KyotoをOPEN!

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世界と日本を繋ぎたい!アットホームな空間でをキーとし、たこ焼きパーティー、お花見、流しそうめん、餅つきといった季節毎のイベントや、ご近所の方による三味線など、地域の方を巻き込み交流。

「日本を感じる」 人と人が繋がる空間にしたい

どうすれば楽しく人と繋がれるか? 大阪生まれの自分にできること?
考えた末、タコ焼きパーティー!
焼いたタコ焼きは1万個以上!

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「 まるで自分の家で過ごしているように居心地が良かった。」と世界最大の口コミサイトTripAdvisor にて京都市で1位の評価も。

4、2店舗目「FUJITAYABnB BIKE&YOGA」

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2017年、自転車&ヨガ(妻がヨガインストラクター)でアクティブなお客様と気軽に楽しみたい!との思いで、FUJITAYABnB BIKE&YOGA(24部屋60名収容) を。大学生や家族旅行など様々な形でご利用いただき、笑顔溢れる空間に。

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トライアスロンバイク「CEEPO」、サイクルウェア「Rapha」のメンバー、台湾からはサイクリングチームなど、国籍問わず多くの自転車好きの方、海外から毎年きてくださるヨガの先生グループも。

5、コロナで売上9割減!

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(息子、1歳時、保育園入園式の写真)

2020年、コロナ危機・・クラウドファンディング実行

やまとごころによるセミナーに登壇https://www.yamatogokoro.jp/column/inbound-seminarreport/38126/

これまで宿で行ってきた、「人と人を繋ぐこと」は、オンラインでもできると思い、オンライン宿泊を開始!

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6、京都ワーケーション協議会

2021年、オンラインで出会った、Tabicaの細川哲星氏と京都で何か一緒に!と意気投合。京都ワーケーション協議会を立上げ、共同代表に。

7、コロナ禍を受け、一軒目の宿を幼児向けの教室に転用

コロナで大打撃を受け、一棟目を別の事業に転用を検討していた中、
幼児教室の経営者に出会い、特に療育(サポートが必要な未就学児向けの気教室)の施設が足りていないことを知り、転用を決意。

また、コロナ禍の後、ゲストがいなくなり、家族でFUJITAYABnBに引っ越し2歳、4歳の息子たちと生活をスタート。

コロナが明けた2023年から海外からのゲストも戻ってきて、
海外のゲストと日々触れ合う子供たちをみて、
アットホームな場所で過ごしたいゲスト
多様性に触れる子供たち
民泊×子育て
はとてもいいマッチングだな と感じています。

これからの子供たちは英語が必須になると思います。
ぜひ、お宿でいろんな海外の型との交流を!
藤田ファミリー一同、お待ちしています!

家族写真
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お待ちしています!
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