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物語の力、絵の力

最近気づいた「物語の力」と「絵の力」について記しておきます。
どういう「力」かというと、それは伝える力。響く力といってもいいかもしれないです。
「物語の力」は、ライフストーリー論文を私が担当する大学の授業で扱った経験から、「絵の力」は絵本作家の絵画展に行った体験と、友人のTさんが行っている「インタビュー&アートセッション」の体験から読み解いていきます。

1.物語の力

 私は大学のキャリアデザイン学部で「質的調査法」の授業を持っています。今年が7年目で、ひと月前に学生の成績評価を終えたところです。
「質的調査法」の狙いは質的研究の調査の方法を教授するもので、学部で決められたシラバスには、「インタビュー法」「ライフストーリー法」「観察法」を扱うように決められています。私の授業ではその3本を柱にして、質的研究の意味と方法論、調査と分析の方法を教えています。教材は論文で、授業ごとのテーマに取り上げた調査法・分析法が使われているキャリア形成に関連するものを選んでいます。今年度も14回の授業で13本の論文を扱いました。

 毎年すべての授業終了時に学生にアンケートをとっています。その中で、授業で扱った論文でよかったものを複数回答可で挙げてもらっています。
今年数が多かった論文は、
●塚田守(2020)「母子家庭の母親のライフストーリー研究」*¹
●岸磨貴子・久保田賢一(2017)「大学のゼミ活動とキャリア形成ー卒業生のライフストーリーから」*²

 n=17で、この2つの論文は8票入りました。
 岸・久保田論文は2019年から採り上げており、毎年高評価です。塚田論文は今年初めて採り上げた論文で、双方ともライフストーリー法を用いた研究です。

1-1)ライフストーリー法とは

 まず、質的研究における「ライフストーリー法」とは何かについて、簡単に説明します。
 質的調査法のシラバスに載っている三本の柱の一つですから、調査法の1つといえますが、質的調査を観察調査とインタビュー調査との2つに分類すればインタビュー調査に含まれます。ただインタビュー調査の方法は幅が広く、アンケートの聞き取り調査に近い「構造化インタビュー」から全く質問肢を準備しないで自由に話を聞く「非構造化インタビュー」まであり、その中間を「半構造化インタビュー」といいますが、それは構造化部分がどの程度含まれるかのグラデーションで濃淡さまざまです。

 ライフストーリー・インタビューはその中でも限りなく非構造化インタビューに近いものです。質問肢は必要最小限にしておき、対象者から発話される人生の物語をその時の状況や感情を思い出してもらい深く引き出していくものです。ライフストーリーは、「〈いま-ここ〉の語り手と聞き手の相互行為、とりわけインタビュー行為によって生み出されるもの」(桜井、2005、p.9)*³なのです。つまりライフストーリーとは、聞き手がいて、少しだけ質問されて初めて語り手から紡ぎ出される人生の物語なのです。

1-2)半生を描くライフストーリーのリアル

 今回初めて扱った論文、塚田守「母子家庭の母親のライフストーリー研究」(2020)は、著者の元ゼミ生の半生を題材にした、ライフストーリー研究の”ど真ん中”を行くものです。先行研究のレビューもなく、仮説検証をするものでもない、対象者の「今までの経験したことやその経験についての本人の主観的思いを自由に話してもらい、質問をして聞き取った結果を、その個人のライフストーリーとしてまとめ、考察」(塚田、2020、p.6)する研究です。そこには、親の反対を押し切って結婚して子どもを2人もうけ、その後夫のうつ病が原因で離婚。もともと専業主婦願望があり、大学卒業後の3か月を除いて非正規でしか働いた経験のない対象者が、学校へ行きなおして41歳で看護師の資格を取り、働きながら子育てした母親の半生がリアリティをもって描かれています。学生たちは母子家庭の母親の凄まじい人生にまずは驚きを感じたようでした。

 私は以前、本学の女性労働論を専門とする教授からこんなことを聞いたことがありました。「いまの学部生の女子は、専業主婦願望が強いのよね。私が結婚出産でキャリアを断絶することがいかに不利か、男性の片働きだけではこれからの家庭は経済的に苦しくなることをデータで示しているのにね、なぜでしょうね」。
 
 確かに、学生と授業で触れ合っていて、何気に訊いてみると「大学出たら就職はするけれど、子育ては大変だから仕事は一時的に辞めて、子育て後は非正規で楽に働く」イメージを持っている女子学生が多い印象があります。
 「どうして?」と訊くと、「うちのお母さんもそうだから」といいます。
 私は少し意地悪に「お母さんとお父さんの時代のようには、これからはいかないわよ。大卒男性の収入は相対的に下がってきているし、一人の給料で子ども2人を大学までやるのは並大抵ではないよ。もし旦那が病気や事故にあったり、会社が倒産したり、離婚したりしたらどうするの?」と訊くと
女子学生は先生はヘンなことを訊くなというような顔をして笑っています。楽観的といえば聞こえはいいですが、将来展望はお花畑のようです。

 今回、塚田論文の読後の感想は少々違っていました。ある女子学生は、「人生何があるか分からないものですね。結婚後のキャリアのことを考えなくては」といい、「働き続けられる会社に就職することが大切だと思う」と答えました。男子学生は「もし奥さんに何かあったら自分は子育てをしながら働けるだろうか考えた」といいました。「奥さんにはずっと働いてもらって二人で家事や子育てをしたい」という男子もいました。
 どうやら自分たちと同じ年頃の子どもを持つこの母子家庭の母親のライフストーリーから学生は衝撃を受け、このような人生を送っている人たちがいること、それは自分の人生とも常に隣り合わせであることを受け止めたようでした。

1-3)物語のある論文は印象に残る

 私は授業終了後のアンケート集計を見てあることに気づきました。
4年間使っている岸・久保田論文は毎年高評価です。「大学のゼミでの能動的な学びが、その後の人生にどんな影響を与えたか」というテーマで、いち卒業生のライフストーリーインタビューをTEM図(複線径路等至性モデル)を作成して分析した研究です。これが選ばれる理由は、ちょうど受講生たちが、秋学期から始まるゼミを選択する時期と重なるからだと考えていました。もちろん描かれているライフストーリーも大変面白いものです。

 しかし、今回のアンケートでこの2つのライフストーリー研究論文が最上位だったことから、私はライフストーリーの「伝える力」に気づいたのでした。
 この授業を担当した当初は、調査方法や研究方法が書かれたレビュー論文を半分、事例論文半分を選択していたのですが、レビュー論文は学生にはやや難しくかつ無味乾燥した文章で興味を持たないので、アンケートではいつも低評価でした。そこで、レビュー論文は最初の導入授業だけにしてあとは全部事例論文にしました。その中でもライフストーリー論文が学生の印象に深く残ることが分かったのです。つまり、「伝わる」のです。印象に残った論文は、その調査の仕方や分析の仕方も一緒になって印象に残ります。論文の内容である「物語」とともに学生に伝わるのです。私はここに「物語」の持つ「伝える力」の大きさを改めて知った思いがしました。

1-4)エスノグラフィも物語の一つ

 ちょっと話が横道にそれますが、エスノグラフィの話をします。
 観察法の授業ではエスノグラフィを扱っています。エスノグラフィはフィールドワーク調査によって得られた観察とインタビューのデータを分厚い記述で描く研究法です。アンケート調査でライフストーリーと並んで上位に上がるのがエスノグラフィ論文です。
今年は、路上のストリートダンスグループが題材の
●新谷周平(2004)「フリーター選択プロセスにおける道具的機能と表出的機能-現在志向・『やりたいこと』志向の再解釈」*⁴
バイク便ライダーの仕事観の変化を描いた
●阿部真大(2005)「バイク便ライダーのエスノグラフィー」*⁵
を扱いました。
新谷論文は今年初めて採り上げた論文で第3位の7票、
阿部論文は5年間扱っていますがいつも上位で、今年は第4位6票でした。
(*阿部論文はこちらの記事でも扱っています。映画『東京自転車節』は映像版自己エスノグラフィーか?~阿部真大(2005)「バイク便ライダーのエスノグラフィー」と比較して
https://note.com/masae_ymsk/n/n6d5c669f6656  )

 双方とも新しい論文ではないのですが、題材はダンスとバイク便ライダーという学生が身近に感じるものです。私はその理由を当初内容の面白さからだと解釈していましたが、今回改めて考えると、エスノグラフィにも「物語性」があることに気づきました。新谷論文はストリートダンスにはまっていた高校生がその後どんな進路選択をしていくかを仲間との関係性(ネットワーク)を軸にして追いかけたものであり、阿部論文はバイクが好きで過酷な労働であるバイク便ライダーとして働く若者の労働とその心情を描いたものです。そこには若者たちの生きざまのリアルな「物語」があるのです。物語から情景を思い浮かべ、感情移入し、それが同じ若者である学生の心に響くのではないでしょうか。

1-5)物語の持つ伝える力

 私の担当する調査法・研究法は、卒業研究に向かうための準備として必要な知識と実施体験なのであって、学生の殆どは研究者にはなりません。こんな調査法や研究法があるよ、とショーケース的に紹介し、卒業研究でそれらのうちから方法を選択できるようになってくれればよいと考えています。つまり、研究の面白さが分かって興味を持ち、卒論研究のテーマや調査・研究法選択の時にこんなテーマや方法もあったなと思い出してもらえればいいのです。記憶に残る授業内容として、「物語の力」は大きいです。

 授業の伏線的効果として、学生の将来のキャリア形成に寄与するという点も重視しています。職業選択、女性のキャリア形成や、男女ともパートナーとともに家庭を作って幸せな人生をおくるために知識や情報を伝えることも大事な役割だと考えています。
 既述したように、女性労働論の教授がデータを示して、女性は自分で自分のキャリアを構築することが、これから社会で生きていくためにどんなに重要であるかを示しても、専業主婦願望から抜け出ない女子学生たちに、このライフストーリー研究論文は「はっ!」とさせることができたのです。学生の気づきは、論理よりも物語の方が強いようです。より直接的に脳裏に響くのでしょう。

2.絵の力

 最近2つの絵本作家の絵画展を鑑賞しました。
 《かこさとし展》と《わかやまけん展》です。
 私はとりわけ絵本に興味があるわけではないのですが、絵画が好きなので絵本作家が描く「絵」には関心があります。私は本好きで息子にはたくさんの絵本を買い与えたのですが、彼は数字の本しか興味を示さず、残念ながらほんわかした読み聞かせの時間の思い出はあまりありません。つまり、絵本にのめり込んだ経験がなかったのです。
 今回の絵画展で、画家と違って絵本作家がいかに「伝えよう」としているかを知りました。

2-1)絵本作家わかやまけんの「純絵本」

 先日、世田谷美術館で《『こぐまちゃんとしろくまちゃん』絵本作家わかやまけんの世界展》*⁶を鑑賞してきました。『こぐまちゃんとしろくまちゃん』シリーズは2歳児に向けた絵本でわかりやすい色調で描かれていますが、私の目を引いたのはわかやまが追求した「純絵本」でした。それは、まだ字が読むことができない小さな子どもたちが絵本のページを開くとき、文字ではなく「絵」から物語を読みとることに気づいたわかやまが創作した、「言葉が主となるのではなく絵の力でお話が伝えることができる絵本」です。「純絵本」の絵には中間色が多く使われ、筆のタッチも残り、絵全体でお話にこめられた物語とその感情まで伝えようとしている画家の「力」を感じました。

2-2)かこさとしの伝えたかったこと

 もう一つは、《かこさとし展――子どもたちに伝えたかったこと》*⁷。BUNKAMURAミュージアムで行われていました。かこさとしさんは有名な「だるまちゃん」シリーズの絵本作家ですが、工学博士でもあり、民話から科学までその博識を活かして幅広い絵本作品を残していました。

 印象的なメッセージは、
“子どもたちは、ちゃんと自分の目で見て、
自分の頭で考え、自分の力で判断し行動する賢さを持つようになってほしい。
その手伝いをするのなら、死にはぐれた意味もあるかも知れない。”

             かこさとし 『未来のだるまちゃんへ』より

 この想い一筋で作品を作り続けてきた人だと思います。
子どもたち一人ひとりが、何に興味を持ち、どんなふうに捉え、それを発展させるか、それは未来に向かう限りない力をのばす「芽ばえ」です。かこさとしさんは、自分の持つ知識を駆使して、より多くの材料を子どもたちに与えたかったのではないかと思いました。「世の中にはこんなものがあるよ、こんなことがあるよ、おもしろいでしょ」と語りかけているようです。子どもたちはそれぞれ、自分の目で見て興味があるものに着目し、そこから関心を拡大したり深耕するきっかけになるでしょう。カタログ的な絵本の多くはそうしたきっかけ作りを目指したもののようです。

 そして、科学絵本は身体のおはなしに始まって地形、気象、地球、宇宙と拡大し、知識をわかりやすく伝えていきます。歴史や民話に興味を持った子どもたちにも、生活や仕事、道具に関心も持つ子どもにもたくさんの絵本が用意されています。科学を絵と物語で伝えているのです。難しい理論も絵の力を借りると子どもにもわかりやすく説くことができます。

 かこさとしさんは、興味関心を持った子どもたちが、自分の頭で考え判断する基礎知識を提供し、探究する面白さを体験してもらおうと考えていたのではないでしょうか。探究は学ぶ力の源です。探究すること、知ることの面白さを幼いうちに知った子どもは、一生学んでいくことができると私は考えています。

2-3)絵本の力

 絵本ではまだ字の読めない子どもたちや言葉を多く知らない子どもたちに伝えるために、「絵の力」が十二分に発揮されています。子どもはまず絵に引き込まれてそれを知ろうとします。そして関心を持ちます。絵には文字を超えたストレートさがあるのです。それは、言葉にならない情景や雰囲気、感情までひっくるめてものがたりを「全体」として子どもに伝える力があるからなのではないでしょうか。絵本作家はそこを理解して作品を作っていることが2つの展覧会を経て分かりました。

3.ライフストーリーを絵にする試み

 先日、FBでお友だちのTさんから、「インタビュー&アートセッション」のモニターになって欲しいと依頼されました。「あなたの半生についてインタビュー形式でお話を聴いて、文章にまとめていくとともにその場で感じたことや情景を、一筆描きアートで表現します。」(ZOOMで)というものです。

 早速お受けし、体験しました。
「あなたの半生についてのインタビュー」とは、ライフストーリー・インタビューと同じです。つまり、ライフストーリーを絵にして仕上げるセッションなのです。

 60分の短いインタビューなので、私は幼いころの両親との思い出と、担任の先生が読み聞かせしてくれた本を絵に描いたエピソードを語りました。私にとっては数少ない、ふわっと優しさに包まれたあたたかい思い出なのです。よく思い出しはするのですが言葉にして口にしたことは初めてでした。

 Tさんは聴き上手で、話しやすい雰囲気を上手く作ってくれます。インタビュー法を教えているのにインタビュイー経験が少ない私なのですが、相手が関心を寄せて自分の話を聴いてくれるというのはとても気持ちがよいものだと改めて思いました。

 そして、Tさんは私の話を聴きながらそれをボールペンで描きはじめました。私の心象風景がアートになって目に飛び込んできます。それは面白い体験でした。

 ライフストーリー研究は、調査対象者の人生の物語を言葉で描きます。このセッションではまず、ライフストーリーを絵で描くという試みが斬新だと思いました。

 ライスストーリーは、「語り手が自らの経験をストーリーとして語ることで、語り手の過去の経験に現在の視点から再解釈を与えたり、意味づけを行ったり、自己理解を含める効果がある」(アトキンソン,2006)*⁸という指摘があります。つまり、自ら語ることを通して自己をエンパワーし、それまでの考え方から解放されて、これからを楽しく有意義に生きてこうと思えるようになるということです。人は自分の経験を語るとき、その物語を再構成して言葉にします。その過程において「いま、ここ」の自分から過去の自分を眺めて起こったことを意味づけるのです。過去の感情と対峙して自己理解を深めるといえるかもしれません。

 臨床心理学の領域で、「ナラティブ・アプローチ」というものがあります。ナラティブとは、「物語(narrative)」のことで、語り・物語に着目した問題解決に関するアプローチです。最近では人事の現場でも使われています。臨床の治療を目的とするものはナラティブ・セラピーと呼ばれます。質的研究法でも、インタビュイーの自由な語りを継続的に行いその変化を追った研究などにナラティブ・アプローチが使われることがあります。ライフストーリーを語る行為はナラティブで、それに近いものがあるといえます。

 ライフストーリーを言葉ではなく絵にするという表現は、「絵本の力」と同じで言葉にならない背景や雰囲気、感情を含めた「全体像」を映し出す手法といえるでしょう。それはリアルな像ではなく心象風景として表すことが可能です。
 インタビュイーは語ることで過去の経験を再構成して整理し、未来を生きる力を得るわけですが、それが絵として可視化されることでより強いエンパワーに繋がる可能性があります。つまり、口から出た言葉が線や色を伴ったアートとしてストレートに目から入って来て、それを再確認することでより強い認識となるのです。

まとめ

 ここまで、物語の力と絵の力について「伝える」という視点から述べてきました。物語にはその情景を思い浮かべ、感情移入することで理論を超えた伝わる力があるのではないか、絵には文字を超えてストレートに、そして全体像を伝える力があるのではないかということです。
 大学教員として、また一社会人として自分が伝えたいことがどれだけ相手に伝わっているかは気になるところです。論理で伝えることは物事を理解する上でとても大事なことです。しかし、相手に伝わっていなくては目的を果たしたとはいえません。どうしたら伝えられるか、いろいろ試行錯誤してきましたが、物語に載せて伝える方法、絵と併せて伝える方法があることに気づきました。というか、その力の大きさに驚きました。
ついつい合理性ばかりを考えがちですが、何を伝えたいのか、そのためにはどんな方法が効果的か、考えて試みていきたいと思っています。

<引用文献・参考文献>

1.塚田守(2020)「母子家庭の母親のライフストーリー研究」*
https://lib.sugiyama-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=3029&item_no=1&page_id=13&block_id=21

2.岸磨貴子・久保田賢一(2017)「大学のゼミ活動とキャリア形成ー卒業生のライフストーリーから」
https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=10995&item_no=1&page_id=13&block_id=21

3.桜井厚(2005)『ライフストーリー・インタビュー―質的研究入門』せりか書房

4.新谷周平(2004)「フリーター選択プロセスにおける道具的機能と表出的機能-現在志向・『やりたいこと』志向の再解釈」
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/records/17281#.Yzku1XbP2Uk

5.阿部真大(2005)「バイク便ライダーのエスノグラフィー」
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slogos/archive/29/abe2005.pdf

6.『こぐまちゃんとしろくまちゃん』絵本作家わかやまけんの世界展
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/images/sp_upld00636.pdf

7.かこさとし展――子どもたちに伝えたかったこと
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_kako/

8.アトキンソン・ロバート(塚田守訳)(2006)『私たちの中にある物語り』ミネルバ書房

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