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良質な睡眠

あなたの目覚めはいつもスッキリですか?

そうならその日1日
フル充電で過ごせていけますね。

しかし、
いつもどこか疲れが取れない

というときは
良質な睡眠が摂れていない
のかもしれません。

良質な睡眠には
布団に入って寝ている時間
だけが大事なわけではありません。

その前後の時間もとても大事になってきます。



就寝タイムの前には、
環境づくりとして
強い照明をできるだけ落とすと良いです。

こうすることで、
メラトニンという睡眠ホルモンが分泌されやすくなります。

このメラトニンは眠りを誘うほかに、

抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、
病気の予防や老化防止など
さまざまな効果を持つと考えられています。


寝る直前までスマホやPCを見続ける行為は
控えた方が良いです。

これはブルーライトによりメラトニンの生成が抑制され
安眠を妨げてしまうからです。

また、他の理由として
就寝前と寝起き直後は
情報が記憶に入りやすいので、

無作為な情報が流れてくる
TV、インターネットやSNSをいつまでも開いたりして

ネガティブな情報を入れないためでもあります。



反省や自分責めも睡眠前は控えましょう。

思考の整理として日記を書き、
不要な思考を感謝して手放すのは大丈夫です。


就寝前におすすめなのは、

・その日1日での有り難かったこと
・自分ができたこと
・周りへの感謝をたくさん感じる
・大切な人たちが笑顔でいることを祈る
・望む未来のイメージをする

などです。

これはとても心が温かくなり
また実際に身体もじんわりと温かくなるので

手足が冷たくてなかなか寝付けない方にも
おすすめです。




日常生活を生きていると

睡眠時間が削られてしまったり
ギリギリまですることに追われたりしがちですが、

睡眠時間が長いから良いということではなく
いかに深く睡眠に入れるのか、

そのことを意識してみるだけで
ウェルネスな生活が過ごせます。


ご参考になれば幸いです。 

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