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自分のダメさを認める


人って、根底には
劣等感を抱えているんだなと思う。

自分は
愛されていない
認められていない、と。


それを誤魔化そうとするために
あるいは払拭するために

着飾って華やかにみせたり
成功を求めてみたり
モテようとしてみたり

自分の正しさが全てなように押し付けてみたり
すごい人に見せようとイキがってみたり

どこかで自分や他人を否定し、
逃げ道を作ろうとしてしまっていることって
あるのではないかと思う。


そう言えるのは自分がそうだったから。

いや、まだあるかもしれない。


それってやっぱり苦しいし、
その状態で作られるものや表現されることって
やはりなんか胡散臭いと感じてしまう。


それが良い悪いというわけではない。


だけど僕は

ダメな自分のことをとことん認めつつ

その上で、
自分が好きなこと
自分が大切にしていること
自分の目標に向かっている人
が好きだし

今目の前の相手に
いかに笑顔でいてもらえるかを
行動している人の方が

凛として
輝いているなと思う。



人の言動をみて
あーだこーだ不平不満言ってばかりの人は

一回、自分はクソで最低だなって
とことん幻滅してみたらいいと思う。


時として、
痛い時もある。 
否定したいこともある。


それでも、そう責めた相手は
全部自分だと。

自分の一部であり、
自分が同じものを言動したことがあると。





でも、だからと言って
ダメなわけでもない。


むしろその逆で、
そんな自分でも愛されているんだよ。


それでも地球には食べ物を与えられているし
酸素は吸えるし
自分と繋がってくれる人間関係があり、
たくさんのものが与えられている。


自分はこんなにも愛されているのかって
その時にわかる。

それはもはや感謝でしかない。



間違っていたと気付いたなら、
改めてやり直せば良い。
嫌な自分なら直せばいい。 

それに気づかせてくれることにも
感謝が溢れてくる。 

そうやって
好きな自分
なりたい自分
にいつでもなっていけるし、


純粋な気持ちで 
役に立ちたい
相手に喜んで欲しい
としたことは、

それは必ずあなたの元に還る。

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