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バリューズカードで「世界社会正義の日」に正しい義の道を歩く。

こんにちは。若い方々と一緒に学ぶ機会というのは本当にありがたいものですね。こちらが気付かされることが多すぎます。


バリューズカードオンライン。

昨日、当社のエンゲージメントを担ってくれている若手アンバサダーたちと一緒に総勢6人でWevoxバリューズカードオンラインを使った勉強会を実施しました。バリューズカードについてはこのページでご覧いただければと思いますが、今回は他の地域の方もいたのでオンラインで実施いたしました。

実は社内のエンゲージメントワークショップでも度々利用しており、今回は社内で使ってもらおうということで、ファシリテーターを育成する目的で実施しました。それにしても一時間足らずでチームメンバー全員の価値観共有を、それも、ゲーム感覚でできるのが素晴らしいですね。ありがたいです。

「世界社会正義の日」に。

そんな昨日は、国連の定める「世界社会正義の日」という国際デーだったようです(まったく知らんかった。英語表記ではWorld Day of Social Justiceというらしい)。社会正義の必要性の啓発を目的に公正かつ平等な(DE&Iにも通ずるところがありますよね》社会を実現するための一日ということです。

そのような日に「仕事における大事な5つの価値観」について仲間と話しをしながら楽しくバリューズカードをおこなえたことがとても嬉しいです。全員が笑顔のなかで、引いたカードや捨てたカードについてワイワイガヤガヤと声をかけながら進めていけるのがバリューズカードの良いところですね。

見えなかったものが見えるように。

たかがゲーム、たかがカード、と言うなかれ。単純かもしれないですが自分自身の価値観に気づくこと、自分自身の価値観を改めて整理することはとても難しいのです。自分自身の正義(7つの習慣的に書くと原則、となりますね)と向き合うのがこんなにも大変なことなのか、をここでは学べます。

その原則とは。スティーブン・R・コヴィー博士は原則についてこのように記述しています。

原則はどんなものにも影響されない。突然怒り出すこともなければ、あなたに対する態度が日によって変わることもない。別れてほしいと言い出すこともないし、あなたの親友と逃げるなどということもない。原則は、近道でも、その場しのぎの応急処置でもない。他者の行動、周りの状況、その時代の流行に頼ることもない。

スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣:第2の習慣」原則中心 より

要するに自身の内側にある正しい原則は不変であると書かれている。ということはバリューズカードはまさに心の原則の声が表出されるわけです。ジョハリの開放の窓と同様にこの原則に基づいた価値観をチームと共有していくことで、今まで見えなかったものが見えるようになる可能性は絶対にある。

正しい義の道を。

改めてですが、バリューズカードの力を感じてしまう勉強会でした。ファシリテーションもしながら一緒に参加して仕事の価値観を考えていきました。まあ至極単純なものなので、受け入れられないと思われる方も多いかもしれないですが、シンプルに勝るものも無いのもまた事実でもあると思います。

このnoteを読んでいると物理カードだともっと盛り上がることもある気がするので、またなにかイベントを検討していこうかなと思っています。自分なりの正義はときに間違った方向に行ってしまうこともありますが、原則に従って正しい義の道を歩めるよう、より一層の努力をしたいと思っています。

こんな価値観を持って正しく義の道を歩くような仕事は楽しい。

最後に。

レゴ®シリアスプレイ®は最低でも2〜3時間。バリューズカードは1時間程度。どちらにも価値があり、それは実施する時や場所や環境や人による。一概に時間だけの話では無いのも正しい義の道であり、ワークショップの原則と言えるのかもしれないですね。

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