見出し画像

2045年に人類の精子数ゼロ予測〜化学物質が生殖能力を奪う〜自給自足カレッジ78

先進国では、精子の数が激減しており、2045年にはゼロになるトレンドを描いているようです。

毎日のように加工食品、化粧品、ファストフードの広告を見ていると麻痺していると思いますが、少し自分の食べている、或いは身につけているものが、化学物質を含んでいないか等チェックしないと、生殖能力は失われるようです。

欧米の男性では、既に5人に1人の割合で生食能力がないそうです。

また、下記のグラフにあるように日本でも生物的に生存率が低い男子の死産が1970年あたりから増加しているようです。

赤線が日本の男子の女子に対する死産の比率

また、下記のグラフにあるように平成に入ってから、発達障害児の数が15倍以上に激増しているようです。
言語障害、肢体不全、情緒障害、自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害といった障害を持つ子供達がかなりのハイペースで増えている事が分かります。

環境活動家の田中優さんのブログでの解説によると、このような現象は、農薬、環境ホルモン、化学物質の体への影響だろうという研究論文が世界的に増えてきているそうです。

これらのグラフは環境活動家の田中優さんのブログからの転用ですが、田中優さんは、これらの現象について下記のように解説されています。

「この原因は激増した時期から見ても ネオニコチノイドの可能性が高い 。

これにはいくつもの機序が関係している。遺伝子情報を発現するのに、始まりは遺伝子DNAではあるのだが、それは設計図に過ぎない。そこに外部からの刺激により神経活動が始まるのだが、その神経に対してネオニコチノイド農薬のような神経活動をかく乱する物質が邪魔をする。

もし神経活動を成功させたとしても、その次に始まるべき神経細胞の増殖分化の伝達を偽ホルモン(内分泌ホルモンのニセモノ)が邪魔をする。それによって神経細胞のシナプスにより機能神経回路が形成されて行動へとつながるのだが、そこに偽ホルモンが伝達されて機能障害を起こす。 」

ネオニコチノイドとは、「昆虫の神経伝達を阻害することで殺虫活性を発現し、適用できる害虫の種類が広いという特徴があります。 」というもので、要するに農薬です。

田中優さんは、ブログで下記のグラフも使って、日本の環境政策に警鐘を鳴らしています。

日本の農薬使用をEUと比較

さすが、農薬使用量で世界のトップを争っている国だけの事はあると言う感じでしょうか。EUでは、とっくの昔に禁止されている環境ホルモン作用のある農薬を、日本ではずっと使っているという事を端的に示しています。

日本の野菜の98%は農薬漬けです。

自らの身は、自分で守らないと、子孫が残せなくなる危険性が叫ばれています。

自給自足カレッジでは、野菜を無化学肥料無農薬で育てる事を、自分専用の畑を使いながら学べます。

また、田んぼでお米を無肥料無農薬で育てる事もします。

是非一度、VISON農園の無料体験に来てみてください。

5月にも、本格的に自給自足が学べる講座が、毎月第一第三週の週末(土曜日曜)に開催されています。

5月以降は、5月6日(土)・7日(日)・20日(土)・21日(日)
6月・・・ 3日(土)・4日(日)・17日(土)・18日(日)
7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

下記は、自給自足カレッジの紹介ビデオです。
見ていると気持ちが何となく落ち着いてくる気がします。

YouTube動画(3分)
https://youtu.be/IQPWF9KBu00

体験会等について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?