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社会人1年目の展望と宣誓とマガジンと。

先日卒業式を終えて、無事三田の山から下山をしました。4月1日から社会人1年目として働き始めるわけで、自分への宣誓という意味をふくめてここにこれからの1年間をどう生きていくかという展望を書いてみようと思う。

仕事でなにをするのか。

まず、何の仕事をするのか。僕はこの春から大阪に本社を構えるベンチャー企業に就職する。配属はまだ確定はしていないが、人事によると僕の希望と強みが生かせるような仕事ができる、らしい。

僕の考えていること、社会にたいしてすべきだと思うこと、そういう目的が一致している会社に入社を決めたので、まずは自分の信じることに全力を注ぎたい。それがすなわち会社への寄与であり、仕事であると思っている。まあ何が言いたいかというと、仕事は自分の事として全身で取り組みたいということである。

ワークライフバランスという言葉があるが、この言葉のなかではワークとライフが分断されている。仕事と生活が二元論的に分けられてしまうなら、仕事をしている時、生活は犠牲になっているわけだ。確かにそういった状況では、バランスが命に関わる重要事項である。

僕の考えでは、仕事と生活は24時間をゼロサムゲームで奪いあう存在ではなく、互いに重複したり、含みあったりするものだと思う。それが僕にとっては健全な関係だと感じる。

そういった考えの中で、会社に所属して働くということに対しても、僕の個人の生活と会社が互いに重複し、使用関係、主従関係に徹すること無く、互いを含みあった関係を築いていきたいと思っている。

ここnoteでなにをするか。

noteでは、僕個人として発信していくことを続けていきたいと思う。

その中で、これまでに引き続いて趣味や嗜好品の楽しみかたを伝えたい「脳で感じる嗜好の趣」というマガジンは不定期に更新していこうと思う。

4月からは社会人として新たに2つの目的をもって、noteやマガジンを更新していこうと思っている。

社会人になるにあたって、なにかやはりビジネスやアカデミックな議論ができる場所が僕は大切だと思うので、新連載マガジンを始めようと思う。内容は、僕がアカデミックに研究してきた「イノベーションの発生と組織」について、自分のビジネスでの実践、実験をつなげたもののシェアにしていこうと思う。詳しい詳細は今後アップしようと思う。とりあえず週1ペースで毎週更新できたらなあと思っている(たぶん有料)。

もう一つ、ここnoteで発信していこうと思っているのは、ビジネスやマーケットの競争から外れたイノベーションの創出の議論・実践のための場所づくりだ。これは一朝一夕にできるものではなく、長期的な目標の一年目としてスタートさせたい。

まとめると、自分の知見や実践・実験で得た経験をシェアし、議論するきっかけとなるnoteをマガジンで更新していくという宣誓だ。

仕事がスタートするとそれしか見えなくなりそうなので、直前にパブリックに書き留めておこう、というnoteでした。

では。


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