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ついついしちゃう、答え合わせ

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気になる人のことばって、いちいちいちいち、気になっちゃう。

さよならした直後にまたねってきたメッセージ、あの裏にはわたしへの好意があるはずだ、とか。

おやすみっていってそのうしろに期待していた絵文字がついていた、だとか。

***

でもね「好きだよ」って言ってくれないの。

「私のこと好きか嫌いかこたえよ」って言ったら、たぶんなにがしかのリアクションはあると思う。

でもふみとどまっちゃう。わざわざ言わせていいことあるかな、って。

***

今のままこの手元にある判断材料、ここからなら「あなたも私を好きなはず」っていう結論にしてもいいよね。

もし一番がほかにいたって、私は唯一無二のユニークな存在としてあなたの中に存在してるはず。

って、信じたいから、信じてるだけ、なのかもしれないけど。

***

そんなものにすがって何がしたいの?って冷静な誰か(自分かな)がささやく。

そう“「好き」とか「嫌い」とか「欲しい」とか、白黒つけるための滅びの呪文”なんだよね。(椎名林檎:おとなの掟)

あいまいな位置で望みを抱いていたいならそのまま。相手に確認しないで、自分だけの答え合わせを続けていればいい。

終わりにしたいなら聞いてしまえばいいけど、その答え合わせは、ずるずると先延ばしにしてしまう。

そんなにかんたんにまっぷたつに、わりきれないんだもん、気持ち。(でもね結局ねがまんできなくてしちゃうんだけどね)



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ついついしちゃう、答え合わせ

まっかちん(山浦まさか)

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まっかちん(山浦まさか)

日中通訳/翻訳・ライター・編集。茨城出身、今は25歳年上の事実婚夫と5歳息子と東京の東に住んでいる。趣味はバイオリンと料理。

5分の6な気持ち(恋愛にまつわるエトセトラ)

割り切れない思いと恋愛のことを書き留めていきたいと思います。5分の6は、循環小数。
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