撮影することは、世界を変化させるということ
カメラ雑誌を呼んでいると「よく写真は世界の一瞬を切り取って、時間を止めてしまう」ような表現をされることがよくある。
何を隠そう、私自身そういう表現を使ったことがあるし、そう思っていました。
でも最近、久々にフィルムを整理した時、フィルムに触って、その匂いを嗅いだ時に、ふと「逆なんじゃないか」と思った。
世界を「止めてしまう」のではなく「動かしている」のではないか、と。
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