tachikawamasaki

フリージャーナリストの太刀川正樹です。人生後半を振り返り良くも悪くも日韓の間で命運を往…

tachikawamasaki

フリージャーナリストの太刀川正樹です。人生後半を振り返り良くも悪くも日韓の間で命運を往復した記録を残そうと思い一念発起しました。正直ネットは苦手で秘書に助けてもらいながら。なのでお返事が遅かったりと至らないところはブログ手習いってことで広い心でご容赦ください。宜しくお願いします!

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

長城郡にて

    • +3

      11月28日コンペ開催予定です!!

      • 11月28日に千葉でコンペ開催します。

        おはようございます。 お知らせです。11月28日に、虎さんこと、崔虎星選手が、コロナがおちついてきたいま、日本のツアーに参戦していますが、 合間を縫って、是非ファンのかたと交流したいと 千葉にてコンペを開催することになりました。詳しいことは、随時告知いたしますので、是非ご参加ください。^^ 問い合わせ先、 株式会社百合ゴルフ 成田まで、 TEL 03-3226-1139 Email : kikinian7@gmail.com

        • ◎韓国の虎さん、崔虎星プロが日本ゴルフに帰ってきた!

          韓国の虎さんこと、崔虎星プロが三年ぶりに日本の男子ツアーに戻ってきた。三年前日本で「フィシヤーマン・スイング」(釣り人スイング)と呼ばれる独特のフィニッシュスタイルで聴衆を魅了して、ゴルフダイジェスト社から「年間読者大賞」を受賞、その前後には米ツアーやヨーロッパツアーにも招待されるなど世界中で人気者となった。独特のショーマンシップと苦労人らしいファンサービスでファンにも愛されてきたから、今週、北海道で行われている長嶋茂雄セガサミー大会では選手の間からもモテモテのようだった。

        • 固定された記事

        長城郡にて

        マガジン

        • 取材
          19本
        • 4本
        • 男子プロ
          3本
        • 表彰
          0本
        • 新聞記事
          0本

        記事

          ◎韓国ユンソクヨル政権に早くも弾劾の動き

          5月の尹錫悦(ユンソクヨル)政権発足後、ようやく100日が経った。「ようやく」といったのはこの100日が波乱万丈だったからだ。長い100日だった。本来、米国でも見られるように、政権発足後100日間というのは「ハネムーン」期間と言って、野党からの批判も控えるといったルールがある。ところが尹政権の場合、6月4週目で世論調査(リアルメーター)の不支持率が47.7%で、支持率の46.6%を初めて上回り、その後も7月2週には不支持が63.3%、支持が33.4%とほぼダブルスコアで不支持

          ◎韓国ユンソクヨル政権に早くも弾劾の動き

          ◎安倍前首相の暗殺事件でも沈黙している朴槿恵前大統領の薄情ぶりに激怒する韓国民

           8日午前、奈良市内で白昼堂々と安倍前首相が背後から銃撃されて死亡した事件に対して韓国マスコミは長時間、テレビ中継して衝撃の強さを報道した。韓国民にとって安倍元首相は日韓慰安婦合意を推進した当事者であり、超保守主義者として悪感情を抱いている人々も多い。しかし今回の事件では政治テロというよりは犯人の動機が母親が夢中になって財産を奪われた統一教会を安倍元首相が支援していたと考えて個人的恨みで殺害したこともあり、多くの韓国民も安倍元首相には同情的だ。韓国政府も尹大統領がさっそく弔意

          ◎安倍前首相の暗殺事件でも沈黙している朴槿恵前大統領の薄情ぶりに激怒する韓国民

          ◎22か月ぶりのソウル・ジャーニー。

           6月23日午後、福岡空港から仁川空港へ飛んだ。2020年8月中旬ソウルから成田空港に五か月ぶりに帰国して以来、22か月ぶりに再びソウルに戻ったことになる。今回は三回のワクチン証明書と直前の陰性証明書を準備しておいた。韓国政府側が推奨したアプリ(QCODE)に旅券番号や住所などを入力しておいたおかげで、入国手続きは予想以上にスムーズだった。着陸後、入国手続き場にむかうと、、完全防備の職員に招かれて検疫所のテーブルへ移動。そこで準備しておいたスマホのQCODEを見せると10秒で

          ◎22か月ぶりのソウル・ジャーニー。

          +4

          金芝河氏の49日参加して

          金芝河氏の49日参加して

          +3

          金芝河氏の49日忌に参加して

          ◎韓国の抵抗詩人金芝河氏の49日忌 去る5月8日に死去した韓国の抵抗詩人金芝河氏の49日忌が6月25日、ソウルで行われた。場所は日本人にとっても親しみのある骨董街で知られる仁寺洞の教会の講堂。午後3時からの行事には、早くも二時過ぎから献花のための人々が集まった。当日は人々がうんざりするほどの猛暑で、6月でありながら、30度を超えていた。中央のスクリーンには金芝河氏の作品が描かれていて、その右には金氏の在りし日の顔写真が映し出されるという演出だ。日本でいうと「しのぶ会」という

          金芝河氏の49日忌に参加して

          金芝河氏との思い出

          ◎韓国の抵抗詩人と呼ばれた金芝河氏(81歳)が5月8日、ソウル近郊の病院で死去した。新しい大統領の就任式前日のことである。金芝河氏は1970年代初頭から韓国で民主化運動に参加してさまざまな詩作を通して韓国民だけでなく、世界中の多くの人々に感銘を与えた。日本の文学界や市民運動の人々も当時、連日のように金芝河氏の名前をあげて、多くのことを同氏から学んでいる。特に死刑宣告を受けたときには学者鶴見俊輔氏らが救命運動のために訪韓して話題になった。  私が初めて金芝河氏に会ったのは197

          金芝河氏との思い出

          いよいよ4月7日に開幕する韓国女子プロゴルフ大会

          ◎韓国女子プロゴルフを盛り立てる新人選手5人の表情  韓国女子プロゴルフ(KLPGA)の開幕戦がいよいよ4月7日から済州島で始まる。 33試合数。賞金総額約約30億5000万円相当で、KLPGA史上最大の規模となる。注目したいのは大型新人が大量に出場することだ。これまでも2014年度には95年生まれのペク・キュジョン(27)、コ・ジンヨン(27)、キム・ミンソンなどのトロイカ体制と呼ばれる選手が活躍したシーズンがあった。さらに2019年度にはジョ・アヨン(22)、イム・ヒジョ

          いよいよ4月7日に開幕する韓国女子プロゴルフ大会

          韓国大統領選

          ◎韓国大統領当選者の評判  3月9日の大統領選挙で尹錫悦候補が約25万票という史上最大の僅差(0.73%)で与党・李在明候補を破り、次期大統領となることが決まった。約25万票差とは実質的にその半数の約12万人強の有権者が「行って来い」で候補者の運命を分けたことになる。韓国中央日報の東京支局長が日本のBSテレビで「実質的には引き分け」と解説していた。投票前には第三の候補安哲秀氏が尹錫悦候補を支持する声明を出し、野党候補を一本化したから、数字の上では10%前後の差で尹候補が勝利す

          韓国大統領選

          韓国大統領選直前情報

          ◎韓国大統領選挙直前情報 二日後(9日)に迫った韓国大統領選挙を目前に控えて政界は真っ暗闇だ。韓国には右派は分裂して国を滅ぼし、左派はウソで国を滅ぼすという言葉があると聞いた。選挙の結果次第によるが、いずれにしても亡国の道を歩んでいくのではないかと憂慮している。そもそも二人(李在明、尹 錫悦)の候補のタマ(素質)が悪すぎた。しかもそれに追い打ちをかけるように日本の無責任なマスコミ(特にテレビマスコミ)が一方的に検証なしの情報を垂れ流しにして、面白がっている。マスコミの矜持を全

          韓国大統領選直前情報

          韓国大統領選

          ◎特別赦免を受けた朴槿恵前大統領が政局の台風の目になるか? 大統領選挙まで3か月と迫った今、韓国政局の「台風の目」が朴槿恵前大統領になるという見方がある。昨年末12月31日、特別赦免によって釈放された朴前大統領は現在、ソウル市内の三星病院に入院治療中で、二月上旬退院予定だという。国政壟断や賄賂罪、不法選挙介入など十数件の容疑で合計22年の実刑判決を宣告され、昨年末まで4年9か月間収監されてきた。弁護士によると、腰痛や数回にわたる肩の手術、歯痛、嚥下障害などで正常の食事がとれ

          韓国大統領選

          日本よりも面白い韓国政界

          ◎日本よりも面白い韓国政界 韓国政府は24日、収監中の朴槿恵前大統領を「国民統合の観点」から特別赦免すると発表した。朴前大統領は2017年3月31日に拘束されて以来、1729日という長期間にわたり、「国政壟断」などの罪で収監されている。彼女は11月から病気治療のために三星病院に移っているが、肩の手術、腰痛、さらに歯の治療、精神健康医科などでストレス治療も受けているといわれる。朴前大統領の赦免については過去四度もとりざたされていたが、その都度立ち消えになっていた。病気悪化のため

          日本よりも面白い韓国政界

          韓国大統領選挙

          ◎どうにも盛り上がらない韓国大統領選挙の内幕 野党候補の12歳年下の美人妻の「遊興街での経歴」暴露が政界を直撃  来年3月に控えた韓国大統領選挙がどうにも盛り上がらない。時々、与野党候補のスキャンダルをとり上げて面白がっているのは韓国ではなくて、日本のマスコミである。日本のマスコミもおかしい。岸田政権が中国新彊ウイグル地区の人権問題を取り上げて、人権問題担当補佐官任命を大げさに騒ぎ立てたが、日本国内の人権問題には一切目をつぶっている。名古屋入管での東南アジア女性の死亡事件(

          韓国大統領選挙