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週間レビュー

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個人的な頭の中のアーカイブ用。1週間のうちに考えたこと、出来事、ちょっとした論考や批評や気になっていることなど。主に建築方面の論考の種やアイデアの種が多め。
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記事一覧

週間レビュー(2024_1_14)_お気持ちな議論をやめて、素早く形を作ろう

▪️1月8日 昨夜は深夜までよく飲んだ。これからのこと、この先のことは不安になることは多…

週間レビュー(2024_01_07)_新年と祈り、学業と仕事の始まり

▪️1月1日_新年会 ぐっすり寝てから、千葉に向かう。親戚の新年の顔合わせのために祖父母の…

週間レビュー(2023.10.08)_ロングライフな技術とよるべなさの技術

インフルエンザA型に罹患したのもありここ数日忙しさが落ち着いた。(とはいえやらないといけ…

Review of the first half of 2023/第三の道を目指す

すでに下半期なのだけど、お盆なので今日あたりで振り返りをと思い書いている。追われながら過…

週間レビュー(2023.7.8)_知は行ないの始め、行ないは知の成れるなり

すごい速さで時間が流れていく、上半期も終わってしまった。 いまだに毎朝起きて不安になるけ…

週間レビュー(2022-5-6)_真の建築とはお墓とモニュメントの内にしかない

瞬く間に毎日時間が過ぎていく…起きて動いて疲れて寝てまた起きての繰り返しである。忙しない…

週間レビュー(2023-4-23)_音楽は分かり合えない人間たちを繋げる希望だという。建築も同じなんじゃないだろうか

春と梅雨の間、若々しくも重い空気が時々流れ込んでくるような季節で、気がつくと4月も後半戦。12月から進めてきた大きめの仕事がようやく片付いた。 プロジェクトA とても身をすり減らしたけれど自分の能力以上のことに携わらせていただき、とても学びの深い実践の時間だった。全く持ってスキルとして足りないものも、意外と戦えるのだな…という部分もこういう機会に相対化されることで自己理解が生まれる。特に多くの人が関わるプロジェクトの場合、瞬発力(=これがあったら良さそう、こういうことを言

週間レビュー(2022-3-26)_在りたい未来の原因をいま作る

自由に動ける時間があるのが嬉しい週だった。(残り1週間) 春の休みの後悔といえば海外に行け…

週間レビュー(2023-2-25)

EASTEAST ギャラリーを巨大空間で行ったようなアートイベントで、美大の卒展の延長線上のよう…

週間レビュー(2023-2-12)_確固たる型があるからこそ、型との距離の取り方がわかる。

授業が落ち着いたので春休みっぽい一週間だった。課題に追われずに生活できるのはヒリヒリ感は…

Review of the Year 2022_Masaki Morihara

2022年は、進展もあれば我慢も多い濃い1年でした。 主にお世話になった方や自分の周りの方々に…

週間レビュー(2022-12-18)

今年も残り12日、週の半分以上が忘年会だった。 お酒を飲むと次の日あまり頭も身体も動かない…

週間レビュー(2022-11-15)_1:99=ウルトラ必殺技:必殺技

3週間ぶりにの執筆になってしまった😢 体調を崩したり、躁と鬱のサイクルが極端に早まってし…

週間レビュー(2022-10-24)_建築や空間概念による社会変革はどのように可能なのか?

建築や空間概念による社会変革はどのように可能なのか?が自分のテーマなんだろうなと思う。個人的な作家趣味はわからなくもないし好きなのだけれどが、商業的な論理や不動産的な論理ではなく、もう少しだけでも良いからこそ、この社会的状況に対してのより良い生活空間や住まい方などを発明できないのだろうかと思っている。 家族のフェーズ変化について 久々に家族全員とこれからの共同として生きる上でどうするかについて話し合った。そもそも家族というグループとしてにみんなで一緒に住まう、暮らすみたい