Masami Aoyagi_PR/Editor/mom

青柳真紗美です。編集者からコミュニケーション業に目覚めフリーランスで広報PR支援をして…

Masami Aoyagi_PR/Editor/mom

青柳真紗美です。編集者からコミュニケーション業に目覚めフリーランスで広報PR支援をしています。BtoB、スタートアップ、ニッチ領域のPR経験多め。企業の良さや「らしさ」を届け、ファンを増やすお手伝いをしてます。広報PR 6.5 /ライティング2.5/編集1くらいの割合で活動中。

マガジン

  • まいにちの雑記帳 by Masami AOYAGI

    ただ感じたことを書いていきます。

  • エジプトぐらし

    2020年、パンデミック下で5歳半の息子を連れてエジプトに移住。首都カイロでの生活を通じて考えたことや気づいたこと、日々の暮らしについてなど気ままに呟きます。

  • 広報Tips by Masami AOYAGI

    広報・PR関係のお仕事をしながら考えていたことについてまとめています。

最近の記事

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実績一覧|ライティングのお仕事

これまでに執筆した記事、個人のお仕事で編集協力した書籍などを一部掲載します。(編集プロダクション時代に手がけた書籍、企業事例インタビュー、社員インタビューなどは含みません) 広報・PR関連の事例、実績については、守秘義務があるためパブリックには掲載しません。ご要望ごとに対応したケースをご紹介しますので、個別にご相談いただければ幸いです。 PR TIMES MAGAZINE デザインのスローメディア「TD」※TDではエディターとして、全記事の編集を担当しています。以下はラ

    • 2024年3月

      一年の4分の1が終わった。今月は大物の家具を買ったのと、ラマダン月が始まったのでめちゃくちゃあっという間に1ヶ月が通り過ぎた。 「針からミサイルまで揃う市場」アタバへカイロのダウンタウンに「アタバ」という巨大な市場がある。十数キロ四方に及ぶエリアで、数百、あるいは数千の小さな店や露店がひしめいており、ここで買えないものはないと言われている。 以前から興味はあったけど、エジプト人の友達からは一人で行くなと言われていた。値段交渉前提で外国人だと高値をふっかけられることが多く、混

      • 2024年2月

        2月の振り返り。とにかく毎週末たくさんの人と会った! 君たちはどう生きるかを見て、モロッカンスパに行った エジプシャンの友達とお泊まり会を計画。モロッカンスパ(アラブ式垢すり)に行こう!と予約したのだけど、サロンの手違いでオーバーブッキング。「まぁ仕方ない。どうしよっか〜」とゴロゴロしていたら、ダウンタウンで宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が上映中だったことを思い出し、急遽ドライブに。 チケット代は大人100ポンド(≒470円くらい)で、子どもは無料だった。 平日の1

        • 2024年1月

          カイロに移住して3年。生活や仕事で精一杯だった日々から、ちょっとずつ暮らしを楽しめるようになってきて、なんとなく毎日の記録をしていこうと思った。ということで、日々の暮らしを月報みたいに毎月綴ってみる。どうかな、続くかな。途中で終わってもそれはそれで! 今月の振り返り年越しはカイロの自宅で 2023年の年末は息子とイタリアのローマに弾丸旅行していた。どうしても本場のピザとパスタが食べたかったのだ。食べたいものは全部食べる旅にしたので30日に帰国した後は胃腸も体調もそれなりに

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        • エジプトぐらし
          5本
        • まいにちの雑記帳 by Masami AOYAGI
          10本
        • 広報Tips by Masami AOYAGI
          20本

        記事

          マイルドに挨拶を叩き込んでくる庭師のおじちゃんの話

          Cairoで暮らして1年。現地の人たちとの出会いを通じてたくさんの学びがありました。今日はその中から一つ、今住んでいるレジデンスの庭師のおじちゃんとのエピソードを紹介します。 おしゃべり好きなイスマイエールおじちゃん彼の名前はイスマイエール。恰幅が良くて、お腹がポヨンとしていて、いつもネイビーのジャンパーと帽子を身につけています。イスマイエールはとにかくいつも笑顔。庭師らしいのですが庭にいることは稀で、いつも敷地内をうろうろしてはレジデンス内の住人やスタッフとおしゃべりして

          マイルドに挨拶を叩き込んでくる庭師のおじちゃんの話

          デリバリーのお兄ちゃんと電話で話せるようになって嬉しい|エジプトに一年住んでみた

          お久しぶりです。青柳です。noteでは特に書いてなかったんですが、2020年11月に私は息子を連れてエジプトに移住しました。きっかけや当時の気持ちなどはここで取材してもらったので物好きな方はどうぞ。 移住一年目は全てがカオスで、既にあんまり記憶がないくらいには、忙しくて面白い日々でした。 そもそもエジプトに来たのはお試し感覚で、海外が肌にあわなければすぐ帰ろうと思っていました。が、こっちでの暮らしは意外と楽しくて。まだもうちょっと続きそうなので、日々のあれこれを少しずつ書

          デリバリーのお兄ちゃんと電話で話せるようになって嬉しい|エジプトに一年住んでみた

          落ち込んだら思い出したい、広報PRパーソンのハッピーな特権7つ|広報Tips

          お久しぶりです。青柳です。昨年も参加したこのアドベントカレンダーに、今年も参加しています。 さぁ、いよいよ2021年も残すところあと一ヵ月。何もかもが不確実な日々の中で、情報発信に関わる皆さま、月並みですが本当にすごいと思います。いやあよくがんばった! 私自身もいろんなことがありました。 嫌になったときも、全部無視して山にこもりたくなるときもありました。 でもそんなとき、深呼吸してちょっと踏ん張ってみるとまた違う景色が見えてきたのも確か。 今日はそんな日々を通じて見えた

          落ち込んだら思い出したい、広報PRパーソンのハッピーな特権7つ|広報Tips

          #1 アラサー女子にどうしても伝えたい8つのこと|ワンオペフリーランス シングルマザーの頭の中

          1986年生まれ、34才。「四捨五入したら30。アラサーだよ〜♡」なんてふざけていた25~26才の頃を振り返ると、胃痛とともにいろんな想いが込み上げてきます。 来年は35才。そろそろ現実を受け入れて、大人の女性にならねばなりません。私が「大人だな」と思う人たちは大抵、若い人たちに有意義かつ具体的なアドバイスを残しています。彼女たちのようになれるとは到底思わないけど、かつての自分に伝えたかったことを、ゆるくまとめてみようと思います。 1. 信頼できる歯医者を見つけて定期的に通

          #1 アラサー女子にどうしても伝えたい8つのこと|ワンオペフリーランス シングルマザーの頭の中

          B2B広報は「仲間を増やす」、B2C広報は「恋に落とす」。PR迷子にならないための合言葉|広報Tips

          この記事は【#PRLT(Lightning Text) Advent Calendar 2020】の第1日目(12月1日分)にエントリーしています。 今年も残すところあと1ヶ月。複数のクライアント様のプロジェクトを、コミュニケーションの側面からご支援しました。中でも自分の中で特徴的だったのは、B2CのプロダクトのPRを集中的に手がけたことでした。 この記事では、今年複数のB2CプロダクトのPRを手がけて気づいた、B2BとB2Cのコミュニケーションの違いについてまとめます。

          B2B広報は「仲間を増やす」、B2C広報は「恋に落とす」。PR迷子にならないための合言葉|広報Tips

          在宅ワークと自宅保育に疲れたワンオペフリーランスの地味なストレス発散方法25選

          こんにちは、イライラしてますかー? 私はしてます。 というか、前回の記事で書いたいろんなことを毎日ルーチンでこなしていたら普通に疲れました。整えようとしすぎたんですね。整え疲れですよ。 なにか面白いことないかなぁ、とネットサーフィンしていても、ちまたの「おうち時間コンテンツ」になんとなくピンと来ず。 断捨離? お菓子作り? 家ヨガ? お取り寄せ? 読書バトン? んんん????  みたいなテンションで……4月が秒で終わりました。なんならGWもすでに終わろうとしています。

          在宅ワークと自宅保育に疲れたワンオペフリーランスの地味なストレス発散方法25選

          ワンオペフリーランスが2週間の外出自粛&自宅保育中に「心を守る」ために試した16の工夫(継続中)

          シングル家庭の我が家ではこの2週間、4歳半の息子と2人で自主隔離をしていました。4月7日の緊急事態宣言によって、あわせておよそ1カ月半の自宅保育&在宅ワークがほぼ確定しました。 ただ、5月の連休明けに状況が劇的に改善している可能性は五分五分だと思っていて、さらに長期戦になることも覚悟している今、テーマは「心を守ること」。 さすがにここまで長期間、息子と二人きりの生活は初めて。在宅で仕事ができる職種で、ありがたいことに一日中自宅で過ごさせてもらっていますが、個人的に一番恐れて

          ワンオペフリーランスが2週間の外出自粛&自宅保育中に「心を守る」ために試した16の工夫(継続中)

          ワンオペフリーランスが4年半の歳月を経てたどり着いた、子どもがいる家の中でイライラを最小限に仕事するための13の工夫

          我が家はシングル家庭で4歳の男の子を育てており、私はフリーランスで仕事をしています。 これまで、感染症による登園禁止期間や「なんとなく保育園行きたくない病」に罹った息子に自宅で対応しながら仕事する方法を、何度となく模索してきました。完全に個人の所感ですが、こんな時だし誰かの役に立つかもしれないと思いまとめてみます。 <準備編>Netflixを契約するがっかりしました? でも、まずはこれです。いろいろ試したけど結局これが一番、お互いの時間を作るために貢献してくれました。背に

          ワンオペフリーランスが4年半の歳月を経てたどり着いた、子どもがいる家の中でイライラを最小限に仕事するための13の工夫

          撮りおろし事例公開! 初めてでもそれっぽく見えるインタビュー写真の撮り方|広報Tips

          インタビュー編、今日は写真の撮り方について。 社内報や事例インタビューなど、人を撮影すること、多いですよね。 なんとか上手に撮りたい、でも巷の「カメラ講座」では露出調整や構図の話が多く、、、そうじゃない、私は1時間でインタビューして撮影して次の日には記事を入稿しなきゃいけないんだyo!!!!!!という、現場の悩みには答えてくれません。 「最高の写真」は撮れなくていい。 「それっぽい写真」があればいい。 ……でも、それが撮れないんだよ〜!!!! そんな悩みを持つ方向けの

          撮りおろし事例公開! 初めてでもそれっぽく見えるインタビュー写真の撮り方|広報Tips

          インタビュー前日にカバンに入れる7つ道具|広報Tips

          社内でも、社外でも。広報担当になると、インタビューをする機会が増えますよね。今日はサクッと「持ち物」編です。当たり前な内容ですが、意外と誰も教えてくれないんですよね。初心にかえるつもりで、今一度まとめました。 これをカバンに入れて寝よう! インタビューに持参する7つ道具1)ボイスレコーダーまずはこれです、ボイスレコーダー。最近の取材ではスマホで対応する人も多いですが、1つ持っておくと本当に安心。スマホの充電が切れてたとか、インタビューの途中で録音ボタンの押し忘れに気づいたと

          インタビュー前日にカバンに入れる7つ道具|広報Tips

          「最っ低」と言われて最高に嬉しそうな父の話

          強敵と書いて、「とも」と読むんだっけ、「ライバル」と読むんだっけ。 4歳半の息子が、最近(おそらく人生で初めて)そんな存在を見つけた。 祖父である。 息子にとっての祖父、つまり私の父はいわゆる「良い父」ではなかった。 詳細は省くが、バブル期に事業で色々あった父は、私が小学生の頃に失踪した。 およそ10年後に日本に帰ってきて「おう、弟ができたぞ」と悪びれずに言われたのが今でも忘れられない。 口も悪いが、目つきも悪い。おまけにスキンヘッドだ。 海外で経営していた工場を数

          「最っ低」と言われて最高に嬉しそうな父の話

          もっと話そうよ。ゴールは「人を動かすこと」でしょ|広報自戒メモ

          今日のnoteは自戒を込めて。最近のモヤモヤを吐き出しつつ、PRについての熱い想いを語ります。 <こんな人におすすめ(かも)> ・広報部、ないけどつくるべき?と迷っている経営者の方 ・私、なんのためにこの仕事してるんだろう?と迷子になりそうな広報の方 ではいきましょう。 「やるべき論」でふわっと広報を始めるのは危険皆さんの会社にはなぜ「広報」という機能があるのでしょうか。 「広報活動をしないと営業・採用面で他社に遅れをとるから」 「低コストで認知度を高められるから」

          もっと話そうよ。ゴールは「人を動かすこと」でしょ|広報自戒メモ